特許
J-GLOBAL ID:200903091077895745

燃料電池システムの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-045362
公開番号(公開出願番号):特開2002-246051
出願日: 2001年02月21日
公開日(公表日): 2002年08月30日
要約:
【要約】【課題】 過負荷による燃料電池の性能劣化を防ぐとともに、燃料電池の暖機時間を短縮できる制御装置を提供する。【解決手段】 燃料電池システムの制御装置1は、燃料電池の目標発電電力に基づいて燃料ガスおよび酸化ガスの目標流量および目標圧力を演算する目標運転点演算手段2と、燃料ガスおよび酸化ガスの流量に関連する値を検出する流量検出手段3と、燃料ガスおよび酸化ガスの圧力を検出する圧力検出手段4と、検出された流量に関連する値および圧力に基づいて燃料電池の発電可能電力を演算する発電可能電力演算手段5と、発電可能電力に制限されるように燃料電池の出力電力を制御する負荷制御手段6と、を備え、検出された実際の流量及び圧力に基づく発電可能電力以上の電力が負荷に供給されることを防止する。
請求項(抜粋):
燃料ガスと酸化ガスとの反応によって電気的エネルギを負荷に供給する燃料電池に対し、前記燃料ガスおよび前記酸化ガスの供給を制御し、かつ、前記燃料電池の出力電力を制御する燃料電池システムの制御装置において、前記燃料電池の目標発電電力に基づいて前記燃料ガスおよび前記酸化ガスの目標流量および目標圧力を演算する目標運転点演算手段と、前記燃料ガスおよび前記酸化ガスの流量に関連する値を検出する流量検出手段と、前記燃料ガスおよび前記酸化ガスの圧力を検出する圧力検出手段と、検出された前記流量に関連する値および前記圧力に基づいて前記燃料電池の発電可能電力を演算する発電可能電力演算手段と、前記発電可能電力に制限されるように前記燃料電池の出力電力を制御する負荷制御手段と、を具備したことを特徴とする燃料電池システムの制御装置。
FI (3件):
H01M 8/04 P ,  H01M 8/04 A ,  H01M 8/04 T
Fターム (7件):
5H027AA02 ,  5H027KK02 ,  5H027KK05 ,  5H027KK22 ,  5H027KK25 ,  5H027KK46 ,  5H027MM02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 電力供給システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-232123   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特開昭64-076674
  • 特開昭64-076674
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