特許
J-GLOBAL ID:200903091078029430

氷蓄熱冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-294283
公開番号(公開出願番号):特開平5-133661
出願日: 1991年11月11日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 軽負荷時の余剰能力分を氷蓄熱し、冷凍負荷の増大時にはこの蓄熱分で補うことにより、運転効率ならびに信頼性の向上が図れるとともに、冷凍負荷の増大時にも充分対処可能な氷蓄熱冷凍装置を提供する。【構成】 各電磁弁6d、6e、6fを切り換えることによって、ショーケース6jを運転する冷却運転、氷蓄熱槽9を運転して製氷蓄冷する蓄冷運転、ショーケース6jと氷蓄熱槽9とを同時に運転する蓄冷取り出し冷却運転の内、所望の運転モードで運転するとともに、複数台の冷凍装置6、7、8の各水用熱交換器6k、7k、8kの利用側をそれぞれ共通の氷蓄熱槽9に接続して、各水用熱交換器6k、7k、8kで蓄熱される氷蓄熱槽9内の蓄熱量を容量が不足する例えば冷凍装置7に補給する。
請求項(抜粋):
圧縮機、空気側熱交換器、それぞれ並列に接続されるショーケースおよび水用熱交換器、上記空気側熱交換器とショーケースとの間に直列に接続される第1の電磁弁および第1の膨張弁、上記空気側熱交換器と水用熱交換器との間に直列に接続される第2の電磁弁および第2の膨張弁、上記第2の電磁弁および第2の膨張弁と並列に接続される第3の電磁弁、上記水用熱交換器の出口側と上記圧縮機の入口側と上記第1の電磁弁および第1の膨張弁とにそれぞれ接続される三方切換弁、上記水用熱交換器の利用側に接続される氷蓄熱槽を備え、上記各電磁弁を切り換えることによって、上記ショーケースを運転する冷却運転、上記氷蓄熱槽を運転して製氷蓄冷する蓄冷運転、上記ショーケースと氷蓄熱槽とを同時に運転する蓄冷取り出し冷却運転の内、所望の運転モードで運転するようにしたことを特徴とする氷蓄熱冷凍装置。
IPC (2件):
F25D 16/00 ,  F25B 1/00 397

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