特許
J-GLOBAL ID:200903091078204282

エレベータ保全作業管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-126163
公開番号(公開出願番号):特開平6-336380
出願日: 1993年05月27日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】【目的】 地震発生時に各作業員が行うべきエレベータ復旧作業の指示を、的確また効率的に行うことが可能なエレベータ保全作業管理システムを提供する。【構成】 作業指示情報を格納した第1の記憶部7を備えた中央情報処理手段1と、作業管理情報を格納した第2の記憶部11を備えた端末情報処理手段2と、各作業員別のICカード5と、ICカード5を装着可能な携帯用情報機器4とからなり、中央情報処理手段1は、作業指示情報から定期的に作業指示計画表を作成し、端末情報処理手段2は、作業指示計画表、作業管理情報の中の顧客情報、作業スケジュールから定期的に地震対応スケジュールを作成して一時的にメモリに格納し、各作業員は、保全作業の出動前に、前記メモリから読み出した作業スケジュールと地震対応スケジュールをICカード5内に格納し、携帯用情報機器4とICカード5を持参して作業現場に出動する。
請求項(抜粋):
エレベータ保全作業に関する作業指示情報を格納した第1の記憶部を備えた中央情報処理手段と、前記中央情報処理手段に電話回線を介して結合され、エレベータ保全作業に関する各種の作業管理情報を格納した第2の記憶部及び前記作業管理情報を入出力する入出力手段を備えた端末情報処理手段と、前記入出力手段に結合可能に構成され、各作業員別に設けられた個人情報記憶担体と、前記個人情報記憶担体が収納可能な携帯用情報機器とからなり、前記中央情報処理手段は、前記作業指示情報に基づいて定期的に作業指示計画表を作成して前記端末情報処理手段に供給し、前記端末情報処理手段は、前記作業指示計画表、前記作業管理情報の中の顧客情報、各作業員毎の作業スケジュールに基づいて定期的に地震対応スケジュールを作成してメモリに格納し、各作業員は、エレベータ保全作業に出動する前に、前記メモリ内に格納されている各自の作業スケジュールとともに前記地震対応スケジュールを個人情報記憶担体中に格納させることを特徴とするエレベータ保全作業管理システム。
IPC (2件):
B66B 5/00 ,  B66B 5/02

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