特許
J-GLOBAL ID:200903091078785528

無線電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-017270
公開番号(公開出願番号):特開平8-251656
出願日: 1996年02月02日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【課題】 休眠クロックを有効かつアクティブに較正することができるように構成される移動電話機を提供する。【解決手段】 移動電話機は、高周波システムクロック(41)及び電話機がその待機状態である間に受信したポーリング信号を処理するように構成されるプロセッサ(61)を有する。ポーリング信号が受信されていないときには、電話機は、システムクロックを停止することによって、休眠状態に設置されることが可能である。再起動は、低周波休眠クロック(65)によって生成された較正された数のクロック・サイクルに応じて発生する。再起動により、サブフレーム周期及びフレーム周期を指定している、システムクロック・カウンタ(43、44)は、それらが要求された位相で再起動されうるように再装填される。これらのカウンタの位相は、基地局から受信した信号と比較されかつ要求されたようにシステム計数に対して変更がなされる。変更が必要な程度は、休眠クロックを再較正することにも用いられる。
請求項(抜粋):
高周波システムクロック及び反復周期サイクルの所定部分の間中に受信したポーリング信号を処理するように構成される処理手段を有している移動電話機であって、システムクロック・パルスを計数する第1の計数手段と、低周波休眠クロックと、休眠クロック・パルスを計数する第2の計数手段と、前記システムクロックを再起動する手段と、較正された数の休眠クロック・パルスの後で前記システムクロックを再起動する手段と、前記第1の計数手段を再装填する手段と、リセット・システムクロック計数を基地局タイミング信号と比較することによって前記較正された数を較正する較正手段とを備えていることを特徴とする移動電話機。
IPC (4件):
H04Q 7/36 ,  H04B 7/26 ,  H04Q 7/38 ,  H04L 7/00
FI (4件):
H04B 7/26 104 A ,  H04L 7/00 G ,  H04B 7/26 N ,  H04B 7/26 109 N

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