特許
J-GLOBAL ID:200903091079611140
画像処理装置および画像処理プログラムを記録した記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-305476
公開番号(公開出願番号):特開2001-128019
出願日: 1999年10月27日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 複数のカラープレーンから成り、全ての画素に少なくとも第1のカラープレーンの値と第2のカラープレーンの値とが存在するカラー画像に対し、第2のカラープレーンの値を補正する補正処理を行う画像処理装置と、その補正処理をコンピュータで実現させるための画像処理プログラムを記録した記録媒体とに関し、カラー画像の構造を保持しつつ偽色を除去することを目的とする。【解決手段】 類似性評価手段は、補正対象画素と演算対象範囲内の画素との類似性を、第1のカラープレーンの値に基づいて評価し、補正手段は、演算対象範囲内の画素における第2のカラープレーンの値または第1のカラープレーンの値と第2のカラープレーンの値とから成る色差の値を、類似性評価手段によって評価された類似性の強さに応じて適応的に平均化し、該平均化によって得られる値を用いて補正対象画素における第2のカラープレーンの値を補正する。
請求項(抜粋):
複数のカラープレーンから成り、全ての画素に少なくとも第1のカラープレーンの値と第2のカラープレーンの値とが存在するカラー画像に対し、第2のカラープレーンの値を補正する補正処理を行う画像処理装置において、補正処理の対象となる画素を示す補正対象画素と該補正対象画素を中心とする所定範囲を示す演算対象範囲内の画素との類似性を、第1のカラープレーンの値に基づいて評価する類似性評価手段と、前記演算対象範囲内の画素における第2のカラープレーンの値または第1のカラープレーンの値と第2のカラープレーンの値とから成る色差の値を、前記類似性評価手段によって評価された類似性の強さに応じて適応的に平均化し、該平均化によって得られる値を用いて補正対象画素における第2のカラープレーンの値を補正する補正手段とを備えたことを特徴とする画像処理装置。
IPC (6件):
H04N 1/60
, G06T 1/00
, G06T 5/20
, H04N 1/46
, H04N 9/07
, H04N 9/64
FI (6件):
H04N 9/07 C
, H04N 9/64 R
, H04N 1/40 D
, G06F 15/66 310
, G06F 15/68 400 A
, H04N 1/46 Z
Fターム (52件):
5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB16
, 5B057CE06
, 5B057CH01
, 5B057CH09
, 5B057CH11
, 5B057DB02
, 5B057DB06
, 5B057DB09
, 5B057DC22
, 5C065BB13
, 5C065CC03
, 5C065EE03
, 5C065GG17
, 5C065GG21
, 5C065GG30
, 5C066AA01
, 5C066CA05
, 5C066DC06
, 5C066GA02
, 5C066KE02
, 5C066KE05
, 5C066KE07
, 5C066KE17
, 5C066KM01
, 5C066KM05
, 5C077LL19
, 5C077MP08
, 5C077NP01
, 5C077PP15
, 5C077PP34
, 5C077PP39
, 5C077PP46
, 5C077PP58
, 5C077PP61
, 5C077PQ08
, 5C077PQ12
, 5C077PQ18
, 5C077PQ22
, 5C077RR11
, 5C079HB04
, 5C079LA12
, 5C079LA24
, 5C079LA31
, 5C079MA01
, 5C079MA11
, 5C079NA03
引用特許:
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