特許
J-GLOBAL ID:200903091082551884

サーマルヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-128924
公開番号(公開出願番号):特開平10-315518
出願日: 1997年05月19日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】 抵抗値のバラツキが増大せず、かつ製造時の歩留まりが低下せず、さらにプリントの濃度を高めるサーマルヘッドを提供する。【解決手段】 1は、ステンレス基板であり、ステンレス層2が表面ク ゙レース ゙カ ゙ラス3と裏面ク ゙レース ゙カ ゙ラス4とで挟まれて形成されている。5は、ステンレス層2の突起部である。6,7は、表面ク ゙レース ゙カ ゙ラス3が、それぞれ反紡錘形状に形成されたク ゙レース ゙部である。第1の発熱抵抗体9、・・および第2の発熱抵抗体10、・・は、共通電極11とそれぞれの個別リート ゙電極12・・および13、・・との間の通電状態において熱エネルキ ゙ーを発生するものである。第1の発熱抵抗体9、・・と、第2の発熱抵抗体10、・・とは紙送り方向において、同一直線上に形成されず、どちらもピッチの値が「P」で形成されているが、第1の発熱抵抗体9、・・と、第2の発熱抵抗体10、・・とは、配設されている位置が、「P/2」づつずれた千鳥状となっている。
請求項(抜粋):
その中央表面に所定長さの共通電極部が突出形成された基板と、前記共通電極部より一方の側の前記基板の表面に形成された第1の絶縁体と、前記共通電極部より他方の側の前記基板の表面に形成された第2の絶縁体と、前記第1の絶縁体の表面に長尺方向に所定の間隔D1で形成され、かつその一端部が前記共通電極部に電気的に接合された複数の第1の発熱抵抗体と、前記第2の絶縁体の表面に長尺方向に所定の間隔D1で形成され、かつその一端部が前記共通電極部に電気的に接合された複数の第2の発熱抵抗体と、を具備し、前記第1の発熱抵抗体と前記第2の発熱抵抗体とが、長尺方向にD1>D2である間隔D2ずらされて形成されていることを特徴とするサーマルヘッド。
IPC (2件):
B41J 2/335 ,  B41J 2/345
FI (3件):
B41J 3/20 111 C ,  B41J 3/20 113 J ,  B41J 3/20 113 B
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 熱転写形記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-125376   出願人:ソニー株式会社
  • 特開昭64-058566
  • 特開昭63-239068
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審査官引用 (19件)
  • サーマルヘッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-152443   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 特開昭62-037172
  • 特開昭62-037172
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