特許
J-GLOBAL ID:200903091082886231

合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-215912
公開番号(公開出願番号):特開平9-059753
出願日: 1995年08月24日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】鋼種の変化を伴う場合も、実質的に同一の操業条件の下で、実質的に同一の良好な合金化反応性を示す焼鈍を行う。【解決手段】直火加熱帯12で空燃比を0.95未満として、鋼板表面に垂直にバーナー13より直火を投射する。続いて、焼鈍炉20内の還元雰囲気を露点が-30°Cを超えて10°C以下の条件で焼鈍を行う。その後溶融亜鉛めっき浴30に浸漬し、加熱処理して合金化溶融亜鉛めっき鋼板を得る。
請求項(抜粋):
鋼板を連続焼鈍炉において焼鈍を行い、続いて溶融亜鉛めっき浴に浸漬し、その後に加熱処理して合金化溶融亜鉛めっき鋼板を得るに際して、前記連続焼鈍炉として加熱帯の前に直火加熱帯が設けられた設備において、前記直火加熱帯で、空燃比を0.95未満として、鋼板表面に垂直にバーナーにより直火を投射し、前記加熱帯以後の焼鈍炉内の還元雰囲気を露点が-30°Cを超えて-10°C以下の条件で鋼板の焼鈍を行うことを特徴とする合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法。
IPC (3件):
C23C 2/28 ,  C21D 9/46 ,  C21D 9/56 101
FI (3件):
C23C 2/28 ,  C21D 9/46 J ,  C21D 9/56 101 C
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る