特許
J-GLOBAL ID:200903091083811405

円筒ノズルを有するロータが内転して流動性材料を吐出する装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-178814
公開番号(公開出願番号):特開平6-170841
出願日: 1992年05月26日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【目的】 流動性材料の粘度範囲に幅広く対応し、高速で走行する被吐出面にも追随しながら定量的吐出造粒できると共に、保守調整が容易で構造が簡単な吐出装置を得る。【構成】 本体フレーム(20)に固定外筒(11)が取り付けられ、これに自在に回転するロータ(10)が嵌め合っておりこの上に流動性材料を供給する容器(3)が取り付けられる。これは走行するスチールベルトコンベア(16)などの上に配置され、モータ(17)から伝導ギア(18)を介してロータを駆動する。
請求項(抜粋):
一定の条件下にて固化する性質をもつ流動性材料(1)を、連続もしくは間欠的に走行するベルトまたはロール等の被吐出面(16)に定量的に吐出するのに、この流動性材料(1)を溜める容器(3)と流入できる上部開口部(B)を備えた固定外筒(11)と軸芯を貫通する複数の穴を有するロータ(10)が回転自在に嵌め合わされた構造で、このロータ(10)を間欠または連続的に回転するモータ(17)により駆動し、ロータ(10)の貫通穴より直接被吐出面(16)に粒状または線状に吐出できるように固定外筒(11)の下部を開口したことを特徴とする吐出装置。
IPC (4件):
B29B 9/10 ,  B01J 4/00 101 ,  B29C 41/26 ,  B29C 41/28

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