特許
J-GLOBAL ID:200903091084423190

複眼カメラシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-238675
公開番号(公開出願番号):特開平10-066106
出願日: 1996年08月22日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 複眼カメラで撮影された画像が、立体映像、パノラマ映像の何れであろうとも、操作者がそれを意識することなく、また、表示手段の方法を変更することなく表示が可能な複眼カメラシステムを提供する。【解決手段】 被写体光を集光して結像面に光学像を形成する二つの撮像光学部1、1a、2、2aと、2つの撮像光学部の夫々の結像面に配置された撮像素子7、8を有したカメラヘッド部と、カメラヘッド部で得られた複数の映像信号の撮影領域のオーバーラップ量を演算又は記憶するオーバーラップ量演算手段17、18、19と、カメラヘッド部で得られた映像信号を表示する表示手段21、22とで構成され、表示手段は、カメラヘッド部で得られた複数の映像信号を、オーバーラップ量に基づいて二つの映像信号をオーバーラップ量が重複するように交互に時系列的に表示を行う。
請求項(抜粋):
被写体光を集光して結像面に光学像を形成する二つの撮像光学部と、前記二つの撮像光学部の夫々の結像面に配置された撮像素子を有したカメラヘッド部と、前記カメラヘッド部で得られた複数の映像信号の撮影領域のオーバーラップ量を演算又は記憶するオーバーラップ量演算手段と、前記カメラヘッド部で得られた映像信号を表示する表示手段で構成され、前記表示手段は前記カメラヘッド部で得られた複数の映像信号を前記オーバーラップ量に基づいて前記二つの映像信号を前記オーバーラップ量が重複するように交互に時系列的に表示を行うことを特徴とする複眼カメラシステム。

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