特許
J-GLOBAL ID:200903091084622126

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-306504
公開番号(公開出願番号):特開平10-149062
出願日: 1996年11月18日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】 省エネルギーを図りつつ、作業効率の低下を防ぐすることができる画像形成装置を提供する。【解決手段】 複写機が設置された環境温度Tsを検出し(ステップS106)、定着部温度Tfを検出し(ステップS107)、検出した環境温度Tsと定着部温度Tfとに基づいて操作者による過去の使用間隔の平均値を示す平均インターバル時間ti経過後の定着ローラの温度Tffを予測する(ステップS108)。ステップS109において予測温度Tffが標準温度域の下限値TfLより低ければ、標準値にΔt1を加算した時間をAPO時間として設定する(ステップS112)。また、ステップS110において予測温度Tffが標準温度域の上限値TfHより高ければ、標準値からΔt2減じた時間をAPO時間として設定する(ステップS115)。
請求項(抜粋):
記録シート上にトナー画像を形成するトナー画像形成手段と、当該トナー画像が形成された記録シートを所定の定着温度で加熱して定着する定着手段と、所定の猶予時間が経過しても操作者による操作がない場合に、前記定着手段の消費電力を低減させるか、若しくは当該装置全体の電源をオフにする節電手段と、を備える画像形成装置であって、前記節電手段は、当該装置が設置された環境温度を検出する環境温度検出手段と、前記環境温度に基づいて、前記猶予時間を変更する猶予時間変更手段と、を備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/00 398 ,  G03G 21/00 378
FI (2件):
G03G 21/00 398 ,  G03G 21/00 378
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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