特許
J-GLOBAL ID:200903091087053904
遊技機
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-156424
公開番号(公開出願番号):特開2006-326116
出願日: 2005年05月27日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】 遊技の公平性を保ち、特定遊技状態中における遊技者の遊技に対する興趣を高める。【解決手段】 特図ゲームが開始されるときに、確変カウンタのカウント値が確変終了基準値と合致すると、確変中フラグがクリアされてオフ状態になるとともに、時短中フラグがオン状態となる。また、大当り開始前再抽選演出表示と大当り終了後再抽選演出表示との実行の指令の双方がなされた場合、表示結果通知コマンドに示された結果が確変大当りであっても、大当り開始前再抽選演出表示では、再可変表示後に通常大当り組合せの飾り図柄を導出表示させ、その後に実行される大当り終了後再抽選演出表示にて、遊技状態が高確率状態となることを報知する。【選択図】 図38
請求項(抜粋):
第1開始条件が成立したことに基づいて、各々が識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行う第1可変表示手段と、第2開始条件が成立したことに基づいて、各々が識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行う第2可変表示手段とを備え、前記第1可変表示手段による識別情報の可変表示の表示結果が予め定められた特定表示結果となったとき、または、前記第2可変表示手段による識別情報の可変表示の表示結果が前記特定表示結果となったときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御し、さらに、前記識別情報の可変表示の表示結果を前記特定表示結果のうちで予め定められた特別表示結果とする旨に決定されたときには、前記特定表示結果となる確率が前記特定遊技状態とは異なる通常遊技状態時よりも高い高確率状態に制御する遊技機であって、
遊技の進行を制御する遊技制御手段と、
前記遊技制御手段からの制御信号に基づいて、前記第1及び第2可変表示手段の表示制御を行う表示制御手段とを備え、
前記遊技制御手段は、
前記第1開始条件の成立に応じて前記第1可変表示手段における識別情報の可変表示の表示結果を前記特定表示結果とするか否かと、前記第2開始条件の成立に応じて前記第2可変表示手段における識別情報の可変表示の表示結果を前記特定表示結果とするか否かと、前記高確率状態に制御するか否かとを決定する事前決定手段と、
前記事前決定手段の決定結果に応じて、前記第1及び第2可変表示手段における識別情報の可変表示を開始してから表示結果を導出表示するまでの可変表示時間を予め定められた複数種類の可変表示時間のうちから設定する可変表示時間設定手段と、
前記事前決定手段によって前記高確率状態に制御する旨が決定されたことに基づいて、前記高確率状態に移行する条件が成立したときに、前記高確率状態であることを示すデータを設定する高確率状態データ設定手段と、
前記第1及び第2可変表示手段における可変表示時間が前記通常遊技状態時よりも短く制御される時間短縮状態に移行する条件が成立したときに、前記時間短縮状態であることを示すデータを設定する時間短縮状態データ設定手段と、
前記高確率状態であることを示すデータが設定されているときに、前記第1及び第2開始条件の成立回数が所定回数に達したときには、当該所定回数に達した開始条件の成立に応じた前記事前決定手段による決定を行った後、当該事前決定手段の決定結果に基づいて前記第1または第2可変表示手段において識別情報の可変表示を開始するときに、前記高確率状態データ設定手段によって設定されたデータを前記高確率状態ではないことを示すデータに更新するとともに、前記時間短縮状態データ設定手段によって前記時間短縮状態であることを示すデータを設定する高確率状態終了時データ更新手段と、
前記事前決定手段によって前記第1可変表示手段における可変表示結果が前記特定表示結果に決定されたときに、前記第1可変表示手段に前記特別表示結果以外の特定表示結果を仮停止表示させた後、当該特別表示結果と特別表示結果以外の特定表示結果とのうちでいずれかの特定表示結果を導出表示させる第1演出表示を実行するか否かを決定する第1演出表示実行決定手段と、
前記事前決定手段によって前記第1可変表示手段における可変表示結果が前記特定表示結果に決定されたときに、前記特定遊技状態に制御を開始した後、前記高確率状態となるか否かを前記第1可変表示手段に表示する第2演出表示を実行するか否かを決定する第2演出表示実行決定手段と、
前記第1可変表示手段において識別情報の可変表示を開始するときに、前記制御信号として、前記第1演出表示実行決定手段による決定結果と、前記可変表示時間設定手段によって設定された前記第1可変表示手段における可変表示時間と、識別情報の可変表示の開始とを示す可変表示開始コマンドを送信する可変表示開始コマンド送信手段と、
前記第1可変表示手段において識別情報の可変表示を開始するときに、前記制御信号として、前記事前決定手段の決定結果と、前記第2演出表示実行決定手段による決定結果とを示す結果コマンドを送信する結果コマンド送信手段と、
前記特定遊技状態に制御を開始した後、前記制御信号として、前記第2演出表示の実行の開始と、当該第2演出表示の実行によって前記高確率状態となる旨の表示を行うか否かとを示す第2演出表示開始コマンドを送信する第2演出表示開始コマンド送信手段とを含み、
前記事前決定手段は、前記高確率状態であることを示すデータが設定されているときには、高確率状態ではないことを示すデータが設定されているときに比べて高い割合で前記特定表示結果とする旨の決定を行うための高確率決定データを参照して、前記特定表示結果とするか否かの決定を行い、
前記可変表示時間設定手段は、前記時間短縮状態であることを示すデータが設定されているときには、前記時間短縮状態ではないことを示すデータが設定されているときに比べて短い可変表示時間を設定するための時間短縮設定データを参照して、前記第1及び第2可変表示手段における可変表示時間の設定を行い、
前記表示制御手段は、
前記可変表示開始コマンド送信手段によって送信された可変表示開始コマンドが前記第1演出表示を実行する旨の決定結果を示す前記可変表示開始コマンドであるときに、前記第1可変表示手段にて前記第1演出表示を行う第1演出表示手段と、
前記結果コマンド送信手段によって送信された結果コマンドに基づいて、前記第2演出表示の実行が指示されたか否かを判定する第2演出表示実行判定手段と、
前記第2演出表示実行判定手段によって前記第2演出表示の実行が指示された旨の判定がなされたときには、前記特定遊技状態に制御を開始した後、前記第2演出表示開始コマンド送信手段によって送信された第2演出表示開始コマンドを受信したときに、前記第1可変表示手段にて前記第2演出表示を行う第2演出表示手段とを含み、
前記可変表示開始コマンド送信手段によって送信された可変表示開始コマンドが前記第1演出表示を実行する旨の決定結果を示す前記可変表示開始コマンドであるときに、前記第2演出表示実行判定手段によって前記第2演出表示の実行が指示された旨の判定がなされたときには、前記結果コマンド送信手段によって送信された結果コマンドが前記高確率状態に制御する旨を示す前記結果コマンドであるときでも、前記第1演出表示手段は前記第1演出表示にて前記特別表示結果以外の特定表示結果を前記第1可変表示手段に導出表示し、前記第2演出表示開始コマンド送信手段によって送信された第2演出表示開始コマンドを受信したときに、前記第2演出表示手段は前記第2演出表示にて前記高確率状態になる旨を前記第1可変表示手段に表示する、
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088BC22
, 2C088BC25
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-238994
出願人:豊丸産業株式会社
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-238995
出願人:豊丸産業株式会社
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-345640
出願人:株式会社三共
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-101292
出願人:株式会社三共
全件表示
前のページに戻る