特許

J-GLOBAL ID：200903091088281714

原子炉用制御棒

発明者： 白石 慎一 ,  小池 尚 ,  村上 和夫
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社
代理人 (1件)： 曾我 道照 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-319693
公開番号（公開出願番号）：特開平11-153686
出願日： 1997年11月20日
公開日（公表日）： 1999年06月08日
要約：

【要約】【課題】 加圧水型原子炉用制御棒の先端部における被覆管と中性子吸収体との干渉を防止する。【解決手段】 原子炉用の制御棒30は、両端が上部端栓33及び下部端栓35によりそれぞれ密封された被覆管31と被覆管31内に収納された上部中性子吸収体37及び下部中性子吸収体36を有し、下部中性子吸収体36は中空棒状に形成されている。

請求項（抜粋）：

両端が上部端栓及び下部端栓によりそれぞれ密封された被覆管と同被覆管内に収納された中性子吸収体とを有し、前記中性子吸収体は上部中性子吸収体と下部中性子吸収体を含み、該下部中性子吸収体は中空棒状に形成されていることを特徴とする原子炉用制御棒。

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平2-201292
  
• 特開平4-268491
  
• 特開昭54-109593