特許
J-GLOBAL ID:200903091089118647

バスの仕切り用パイプの結合構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-042773
公開番号(公開出願番号):特開平11-208533
出願日: 1998年01月20日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】 コストが低く、かつパイプ結合部分の見栄えが良い構造にしたバスの仕切り用パイプの結合構造を提供する。【解決手段】 予め水平パイプ17の一端に円盤24を取り付けておくとともに、縦パイプ16の周面よりボルト23のねじ部23bを突出させ、このボルト23のねじ部23bを円盤24のねじ孔26に螺合結合させると、外観的には縦パイプ16の側面に水平パイプ17の端面が単に当接された状態にして固定結合させることができる構造にした。
請求項(抜粋):
第1のパイプの側面に第2のパイプの端面を当接させて互いに結合してなるバスの仕切り用パイプの結合構造において、前記第2のパイプが当接される部分に対応させて、入口側の孔の内径を大きく、出口側の孔の内径を小さく形成して前記第1のパイプの側面を貫通して設けられている貫通孔と、前記入口側の孔より挿入されて、前記出口側の孔の内径よりも外径が大きい頭部を前記第1のパイプ内に残すとともに、ねじ部を前記第1のパイプの外側に突出させて前記第1のパイプに回転可能に取り付けられているボルトと、外径が前記第2のパイプの内径に略等しく形成されているとともに、中心には前記第1のパイプの外側に突出された前記ボルトのねじ部に螺合されるねじ孔を有して、前記第2のパイプの一端内側に固定して取り付けられている円盤とを備え、前記第1のパイプより突出されたボルトを前記円盤の前記ねじ孔に螺合結合させて前記第1のパイプと前記第2のパイプを結合してなることを特徴とするバスの仕切り用パイプの結合構造。
IPC (2件):
B62D 47/02 ,  B62D 31/02
FI (2件):
B62D 47/02 ,  B62D 31/02 C

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