特許

J-GLOBAL ID：200903091089636591

樹脂成形体の製造方法

発明者： 足立 眞哉 ,  前川 正樹 ,  田中 一雄
出願人/特許権者： 東レ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-329543
公開番号（公開出願番号）：特開平6-170860
出願日： 1992年12月09日
公開日（公表日）： 1994年06月21日
要約：

【要約】【目的】表面精度、厚み精度の優れた薄板を高収率で得ることのできる樹脂成形体の製造方法を提供することを目的とする。【構成】セルキャスト成形において、導電性物質がモールド内の重合可能な組成物と接触するように設置されている状態で重合することを特徴とする樹脂成形体の製造方法。【効果】本発明によって、表面精度、厚み精度の優れた薄板を高収率で得ることができ、表示装置用光学フィルターや液晶ディスプレイ用基板、液晶ディスプレイの光拡散板などの液晶表示素子用基板、エレクトロルミネッセンス用基板、プラズマディスプレイ用基板等の各種ディスプレイ用基板、光学式記録ディスク基板、光学レンズ等に用いられる樹脂成形体の製造方法に好適に使用される。

請求項（抜粋）：

セルキャスト成形において、導電性物質がモールド内の重合可能な組成物と接触するように設置されている状態で重合することを特徴とする樹脂成形体の製造方法。

IPC (4件)：

B29C 39/10 ,  G11B 7/26 521 ,  B29L 11:00 ,  B29L 17:00