特許

J-GLOBAL ID：200903091090602331

BS追加チャンネル用伝送路試験装置およびBS追加チャンネル用伝送路試験信号発生装置

発明者： 久保 歳弘 ,  右田 誠司
出願人/特許権者： 日本放送協会
代理人 (1件)： 磯野 道造
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-380805
公開番号（公開出願番号）：特開2003-189330
出願日： 2001年12月14日
公開日（公表日）： 2003年07月04日
要約：

【要約】【課題】 BS-IF信号を発生させる専用の装置を必要とすることなく、当該設備の特に伝送路がBS追加チャンネルのBS-IF信号を伝送できるかどうかを試験することができるBS追加チャンネル用伝送路試験装置およびBS追加チャンネル用伝送路試験信号発生装置を提供する。【解決手段】 既存のBSチャンネル放送波信号からBS追加チャンネル用の放送波信号を生成し、当該放送波信号と基準信号とを送信部3から伝送路を介して受信部5に送信し、受信部5では受信された基準信号に基づいて、局部発振信号を生成し、局部発振信号によりBS追加チャンネル放送波信号を変換元の周波数に変換し、受信部5に設けた既存のBSデジタルチューナで受信可能かにより前記伝送路を試験するBS追加チャンネル用伝送路試験装置1である。

請求項（抜粋）：

BS追加チャンネル用の放送波信号を送信する送信部とこの送信部から伝送路を介して前記BS追加チャンネル用の放送波信号を受信する受信部とを用いて、前記伝送路の伝送特性を試験するBS追加チャンネル用伝送路試験装置であって、前記送信部は、既存のBSチャンネル放送波信号が入力される既存BSチャンネル放送波信号入力手段と、この既存BSチャンネル放送波信号入力手段で入力された既存のBSチャンネル放送波信号から試験用BS追加チャンネル放送波信号を生成するBS追加チャンネル放送波信号生成手段と、前記受信部における周波数変換に供される基準信号および前記試験用BS追加チャンネル放送波信号を前記伝送路に送信する送信手段とを備え、前記受信部は、前記送信手段から送信された基準信号および前記試験用BS追加チャンネル放送波信号を前記伝送路を介して受信する受信手段と、この受信手段で受信された基準信号に基づいて、前記試験用BS追加チャンネル放送波信号の周波数変換に用いられる周波数変換用局部発振信号を生成する基準信号周波数変換手段と、この基準信号周波数変換手段で生成された周波数変換用局部発振信号に基づいて、前記試験用BS追加チャンネル放送波信号を変換元の周波数に変換し出力する出力手段とを備えたことを特徴とするBS追加チャンネル用伝送路試験装置。

IPC (3件)：

H04N 17/00 ,  H04N 5/00 101 ,  H04N 7/20 630

FI (3件)：

H04N 17/00 A ,  H04N 5/00 101 ,  H04N 7/20 630

Fターム (7件)：

5C056FA02 ,  5C056FA05 ,  5C056FA08 ,  5C056FA11 ,  5C061BB02 ,  5C061CC03 ,  5C064DA09