特許

J-GLOBAL ID：200903091090721454

廃棄物砕破装置

発明者： 有井 映之 ,  磯濱 啓二郎 ,  岩本 薫 ,  内富 一郎 ,  岡本 憲治 ,  高橋 賢司 ,  中村 光男 ,  東田 浩幸 ,  藤村 正晴 ,  吉野 治 ,  宮田 智泰 ,  藤井 基志
出願人/特許権者： 財団法人周南地域地場産業振興センター
代理人 (1件)： 村田 幸雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-095069
公開番号（公開出願番号）：特開平6-277551
出願日： 1993年03月31日
公開日（公表日）： 1994年10月04日
要約：

【要約】【目的】 破砕物が詰まるのを防止した廃棄物砕破装置の提供。【構成】 互いに噛み合った加工歯車の噛み合いの間に廃棄物を通し、圧砕と切断の同時処理を加えて破砕するごとくした廃棄物砕破装置において、異なった回転数で回転する平行なA,B2軸に、2個一組の噛み合った加工歯車を複数組重ねて嵌挿し、各組の加工歯車を交互にA軸とB軸の異なった回転に係動させて、廃棄物に対し圧砕と切断の同時処理を可能とする。原動側のA軸を機体に固定させたA軸受体に軸支し、従動側のB軸を摺動自在なB軸受体に軸支すると共に該B軸受体をA軸受体に向かって付勢して、A,B2軸に嵌挿された加工歯車の噛み合いを保持可能とすることも好ましい。付勢力は、ばねにより調整可能としてもよい。

請求項（抜粋）：

互いに噛み合った加工歯車の噛み合いの間に廃棄物を通し、圧砕と切断の同時処理を加えて破砕するごとくした廃棄物砕破装置において、異なった回転数で回転する平行なA,B2軸に、2個一組の噛み合った加工歯車を複数組重ねて嵌挿し、各組の加工歯車を交互にA軸とB軸の異なった回転に係動させて、廃棄物に対し圧砕と切断の同時処理を可能とする構成を特徴とする廃棄物砕破装置。

IPC (5件)：

B02C 18/24 ZAB ,  B02C 4/08 ZAB ,  B02C 18/14 ZAB ,  B02C 18/40 ZAB ,  B02C 18/40 103