特許
J-GLOBAL ID:200903091091115302

反すう動物用ルーメンバイパス剤及びその飼料とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-135276
公開番号(公開出願番号):特開2005-312380
出願日: 2004年04月30日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】 水溶性の大きい生物学的活性物質を多種含有する製剤においても、ルーメンバイパス性に優れ且つ第4胃以降の消化器官での溶出性に優れたルーメンバイパス剤を得、さらにそのルーメンバイパス剤を製造工程の少ない方法で製造することである。【解決手段】 生物学的活性物質を、レシチン及び炭素数12〜22を有する直鎖又は分枝の飽和又は不飽和の脂肪族モノカルボン酸またはその塩を含有する保護物質の溶融液を、50〜90°Cの液温にて噴射造粒法で造粒する造粒工程のみにより製造する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
保護剤として硬化動物性油脂、硬化植物性油脂、ロウ及びワックスより選択される少なくとも1種の物質と、レシチン及び炭素数12〜22を有する直鎖又は分枝の飽和又は不飽和の脂肪族モノカルボン酸またはその塩の1種又は2種以上を含有する50〜90°Cに調整した溶融液に、生物学的活性物質を分散及び/又は溶解した噴射用溶融液を、50〜90°Cの液温にて空気中へ噴射する噴射造粒法で製造することにより得た反すう動物用ルーメンバイパス剤。
IPC (2件):
A23K1/16 ,  A23K1/18
FI (3件):
A23K1/16 305A ,  A23K1/16 301D ,  A23K1/18 B
Fターム (11件):
2B005BA06 ,  2B005BA07 ,  2B005MA01 ,  2B005MA04 ,  2B150AA02 ,  2B150AB01 ,  2B150BC01 ,  2B150DA23 ,  2B150DA40 ,  2B150DJ03 ,  2B150DJ28
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭60-168351号公報
  • 特開昭58-175449号公報
  • 特開昭63-317053号公報
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審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-294747
  • 特開平3-292864
  • 特公昭56-016779

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