特許
J-GLOBAL ID:200903091091972078

イメージプロセッサ、プリンタ及びそれらを備えたプリンタシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅井 英雄 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-331674
公開番号(公開出願番号):特開平8-293023
出願日: 1995年12月20日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 画像入力装置とプリンタとの組み合わせによらず、入力された画像を常に良好にプリントアウトする。【構成】 イメージプロセッサ10は、画像入力装置の機種とプリンタとの組み合わせのそれぞれに対応した最適な補正テーブルデータを備えている。この補正テーブルデータとしては階調補正テーブルデータ、明るさ補正テーブルデータ、色相補正テーブルデータ、彩度補正テーブルデータ等がある。そして、イメージプロセッサ10は取り込んだ画像情報に基づいて画像入力装置の機種を識別し、またプリンタ12との通信によってプリンタの機種を識別して当該画像入力装置とプリンタの組み合わせ対応した補正テーブルデータをプリンタ12に転送する。これによりプリンタ12から出力されるハードコピーは、ハードコピーとして望ましい明るさ、階調、色相、彩度を有するものとなる。
請求項(抜粋):
画像入力装置の機種とプリンタの機種との組み合わせによらず一定の画質にプリントするためのイメージプロセッサであって、階調補正テーブルデータ、彩度補正テーブルデータ、色相補正テーブルデータ、明るさ補正テーブルデータ等の画像のプリントを行う際に必要となる補正テーブルデータの少なくとも一つのテーブルデータを画像入力装置の機種とプリンタの機種との組み合わせ毎にそれぞれ複数記憶する記憶手段と、画像入力装置でメモリカード等の記録媒体に記録された画像ファイルの中の圧縮画像データは伸長して記憶し、非圧縮画像データはそのまま記憶する画像メモリと、入力された画像ファイル中に書き込まれている画像入力装置に関する情報と、プリンタの機種情報等の付属情報とに基づいて補正テーブルデータを自動的に、もしくは手動により前記記憶手段から読み出してプリンタに転送すると共に、画像データを前記メモリから読み出してプリンタに転送する制御手段とを備えることを特徴とするイメージプロセッサ。
IPC (7件):
G06T 5/00 ,  B41J 2/52 ,  B41J 2/525 ,  B41J 29/38 ,  G06F 3/12 ,  H04N 1/407 ,  H04N 5/202
FI (7件):
G06F 15/68 310 A ,  B41J 29/38 Z ,  G06F 3/12 L ,  H04N 5/202 ,  B41J 3/00 A ,  B41J 3/00 B ,  H04N 1/40 101 E
引用特許:
審査官引用 (6件)
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