特許

J-GLOBAL ID：200903091092704000

有機珪素化合物及びその製造方法

発明者： 柳澤 秀好 ,  山谷 正明
出願人/特許権者： 信越化学工業株式会社
代理人 (1件)： 小島 隆司 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-362189
公開番号（公開出願番号）：特開2000-264891
出願日： 1999年12月21日
公開日（公表日）： 2000年09月26日
要約：

【要約】【解決手段】 下記一般式(1)【化1】(式中、R1は炭素数1〜4の1価炭化水素基、R2は炭素数1〜10の2価炭化水素基、nは1,2又は3である。R3は水素原子又は炭素数1〜10の1価炭化水素基、R4は炭素数1〜10の1価炭化水素基であり、あるいはR3とR4とが結合して窒素原子と共に酸素原子を介在してもよい炭素数4〜10の脂環状構造を形成してもよい。)で表される有機珪素化合物。【効果】 本発明の有機珪素化合物は、無機材料と熱硬化性樹脂、熱可塑性樹脂、ゴム等の有機材料との界面結合剤、有機樹脂やゴムの接着改良剤、プライマー組成物等に有用であり、これら用途に用いられても、無機材料等との混練時に樹脂やゴムが硬化するおそれもない。

請求項（抜粋）：

下記一般式(1)【化1】(式中、R1は炭素数1〜4の1価炭化水素基、R2は炭素数1〜10の2価炭化水素基、nは1,2又は3である。R3は水素原子又は炭素数1〜10の1価炭化水素基、R4は炭素数1〜10の1価炭化水素基であり、あるいはR3とR4とが結合して窒素原子と共に酸素原子を介在してもよい炭素数4〜10の脂環状構造を形成してもよい。)で表される有機珪素化合物。

FI (2件)：

C07F 7/18 Q ,  C07F 7/18 U