特許
J-GLOBAL ID:200903091093023499

打錠成形機用杵及び臼の自動研磨装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新部 興治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-247734
公開番号(公開出願番号):特開2002-059354
出願日: 2000年08月17日
公開日(公表日): 2002年02月26日
要約:
【要約】【課題】 打錠成形に使用される杵又は臼の汚れの脱落及び傷の研磨除去作業を短時間ににして効率よく行うことが出来るようにすると共に、自動研磨装置をコンパクトにしてその製作経済性を高めること。【解決手段】 研磨すべき杵又は臼等の多数を配列保持せしめるための杵保持機構又は臼保持機構と、杵保持機構又は臼保持機構の回転中心上に設けた垂直連結軸と、これら垂直連結軸を自転させながら、この垂直軸を周方向へ公転せしめるための回転出力を設けた。
請求項(抜粋):
研磨すべき杵の多数本を円周方向へ配列保持せしめるための多数の杵保持孔を周方向へ穿設せしめてなる一乃至複数の杵保持板及び、これら杵保持板が水平に位置されるようにして該杵保持板の中心に取付けられている垂直連結軸からなる複数の杵保持機構と、上記垂直連結軸を自転させながら、この垂直軸を周方向へ公転せしめるための回転出力軸を有する遊星歯車機構と、上記の各杵保持機構を上下方向へ移動せしめるための上下駆動機構と、研磨材を収容し、上記杵保持機構により保持される杵が、上記の上記駆動機構により降下したとき、それら杵を研磨材内へ浸漬させる研磨材収容タンクを有し、さらに上記杵保持機構に設けられている各保持孔に挿通保持される各杵は、杵保持機構の自転方向へ傾斜するようにして固定保持されることを特徴とする打錠成形機用杵の自動研磨装置。
Fターム (7件):
3C058AA09 ,  3C058AB01 ,  3C058AB04 ,  3C058AB06 ,  3C058AB08 ,  3C058CA01 ,  3C058CB03

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