特許
J-GLOBAL ID:200903091093347120
走査型レーザ顕微鏡システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-400320
公開番号(公開出願番号):特開2003-195174
出願日: 2001年12月28日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】【課題】 本発明は標本に励起光を走査し、標本の画像を得る走査型レーザ顕微鏡システムに関し、特に生きた生物標本の局所的な部分の情報を高速に取得できるようにするものであり、更に標本観察を行うための最適な設定を容易に行うことできる走査型レーザ顕微鏡システム、及び該システムの処理方法を提供するものである。【解決手段】 演算装置4の制御に従って焦点位置制御部3から出力される位置情報に基づいて励起光源1から出射される励起光を標本11内で走査し、標本11から発する蛍光を光電検出器10によって検出し、光電検出器10から供給される電気信号に基づいて標本11の三次元画像を表示装置5に表示する。そして、三次元画像をXY面に投影した二次元データと、YZ面に投影した二次元データを抽出し、この二次元データを演算して基線経路曲線データを得、該基線経路曲線データに従って標本11を走査することによって、標本11内の神経細胞等の情報を短時間で入手することができる。
請求項(抜粋):
立体標本に対してレーザ光を照射し、該標本の三次元画像情報を取得する画像情報取得手段と、該画像情報取得手段によって取得した標本の三次元画像情報から前記標本に含まれる情報の基線経路曲線を演算する演算手段と、該演算手段によって得られた基線経路曲線に沿って走査を行い、単一波長又は複数波長の光輝度情報を取得する光輝度情報取得手段と、を備えることを特徴とする走査型レーザ顕微鏡システム。
IPC (2件):
FI (2件):
G02B 21/00
, G01B 11/24 K
Fターム (36件):
2F065AA04
, 2F065AA53
, 2F065BB05
, 2F065CC16
, 2F065DD06
, 2F065FF10
, 2F065FF44
, 2F065GG04
, 2F065GG12
, 2F065GG22
, 2F065LL05
, 2F065LL09
, 2F065LL20
, 2F065LL26
, 2F065LL30
, 2F065LL62
, 2F065MM26
, 2F065PP02
, 2F065PP24
, 2F065QQ17
, 2F065QQ23
, 2F065QQ28
, 2F065SS02
, 2F065SS13
, 2H052AA08
, 2H052AA09
, 2H052AA13
, 2H052AB24
, 2H052AC04
, 2H052AC15
, 2H052AC27
, 2H052AC34
, 2H052AD17
, 2H052AF06
, 2H052AF21
, 2H052AF25
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