特許
J-GLOBAL ID:200903091095623795

固体撮像素子の取付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-283431
公開番号(公開出願番号):特開平5-122566
出願日: 1991年10月30日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】 小型で安価であり、かつゴーストの発生が防止される、固体撮像素子の取付装置を実現する。【構成】 CCDパッケージ2の、CCD4の撮像面が露出された面と反対側の面が、第1の取付金具1に接着される。そして、CCD4の撮像面が第2の取付金具3に面するように、第1の取付金具1の脚部1a〜1dと第2の取付金具3の脚部3a〜3dとが半田付けされ固定される。これにより第1の取付金具1にパッケージ2固定用のねじ貫通穴が不要となり小型化が可能となる。また、撮像面とプリズムとの間にパッキンを配置して、撮像面を取付金具1から遮蔽することができるので、取付金具1に黒メッキ等を施すことなく、反射光によるゴーストの発生を安価に防止することができる。
請求項(抜粋):
固体撮像素子を保持するパッケージが接着される上面部と、この上面部の端部から延びる脚部とを有する第1の取付金具と、上記パッケージの固体撮像素子が保持された位置に対応する位置に開口部を有する底面部と、この底面部の端部から上記第1の取付金具に向かって延び、上記第1の取付金具の脚部と半田付けにより固定される脚部と、を有する第2の取付金具と、を備え、上記第1の取付金具と第2の取付金具との間に上記パッケージが配置されるように構成したことを特徴とする固体撮像素子の取付装置。
IPC (2件):
H04N 5/225 ,  H04N 5/335

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