特許
J-GLOBAL ID:200903091096143932

クロック生成装置および記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-193398
公開番号(公開出願番号):特開2002-015527
出願日: 2000年06月27日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 一つの発振器によって、デジタルデータに含まれる基準時刻情報に同期したクロックと固定周波数のクロックとを、選択的に得ることができるようにする。【解決手段】 デジタル放送チューナからのMPEG2-TSを記録再生装置10に入力して記録する場合にクロック生成部90がPLLを形成し、MPEG2-TSに含まれるPCRに同期したクロックが得られるようにする。到着時刻付加回路48でカウンタ47の出力値を各パケットにパケットの到着時刻情報として付加し、MPEG2-TSをディスク61に記録する。再生時には、VCXO91から27MHzの固定周波数のクロックを得る。再生されたMPEG2-TSの最初のパケットに付加されている到着時刻情報をカウンタ47にロードし、カウンタ47の出力値が2個目以降のパケットに付加されている到着時刻情報の値に一致した時、そのパケットをデジタル放送チューナに出力する。
請求項(抜粋):
制御値に応じて発振周波数が変化する発振器と、この発振器からのクロックを計数するカウンタと、基準時刻情報を含むデジタルデータから基準時刻情報を抽出する抽出手段と、その抽出された基準時刻情報の値と前記カウンタの出力値との差分値を算出する比較手段と、その算出された差分値から前記発振器に供給する制御値を演算する演算手段とを備え、制御手段からのモード切換信号によって前記演算手段が制御されて、前記制御値として前記差分値から演算された値が前記発振器に供給されることによって前記発振器から前記基準時刻情報に同期したクロックが得られる同期モードと、前記制御値として固定の値が前記発振器に供給されることによって前記発振器から固定周波数のクロックが得られる固定モードとの、いずれかに切り換えられるクロック生成装置。
IPC (4件):
G11B 20/14 351 ,  H04N 5/06 ,  H04N 5/92 ,  H04N 5/95
FI (4件):
G11B 20/14 351 A ,  H04N 5/06 Z ,  H04N 5/92 H ,  H04N 5/95 Z
Fターム (30件):
5C020AA09 ,  5C020AA37 ,  5C020BA20 ,  5C020BB07 ,  5C020CA11 ,  5C020CA13 ,  5C020CA15 ,  5C053FA23 ,  5C053GA11 ,  5C053GB06 ,  5C053GB10 ,  5C053GB38 ,  5C053HA01 ,  5C053HC02 ,  5C053JA22 ,  5C053JA26 ,  5C053KA08 ,  5C053KA10 ,  5C053KA18 ,  5C053KA20 ,  5C053KA21 ,  5C053KA24 ,  5C053LA06 ,  5D044AB07 ,  5D044BC01 ,  5D044CC04 ,  5D044GK08 ,  5D044GM14 ,  5D044GM17 ,  5D044GM34
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る