特許
J-GLOBAL ID:200903091096821523
二重反転ロータ付きのウインドタービン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-512187
公開番号(公開出願番号):特表2003-505647
出願日: 2000年07月19日
公開日(公表日): 2003年02月12日
要約:
【要約】本発明は第1および第2捕獲ユニットを備えた捕獲装置(1)に関している。この捕獲ユニットは、それぞれ、捕獲装置のマスト(2)の垂直軸線(5)の各側に配置された第1および第2反転プロペラ(10a、10b)と、ディスコイド形状の第1および第2軸方向現場発電機(9a、9b)とを有している。反転プロペラ(10a、10b)のハブは整合軸線を中心に互いに独立して回転するように設けられている。第1および第2発電機は対応するプロペラ(10a、10b)と一体のディスク形第1部分を有する少なくとも1つのロータ(15、15')と、ロータ(15、15')に対向する少なくとも1つのディスク形部分を有する少なくとも1つのステータ(18)と、捕獲ユニットの各々についてロータ(15、15')およびプロペラ(10a、10b)の速度を調整するための電子パワー手段(22)とを備えている。
請求項(抜粋):
垂直マスト(2)と、該マスト(2)の上部分上で垂直軸線を中心に回転することができるように設けられたナセル(3)と、少なくとも1つの捕獲ユニットとを備えており、該捕獲ユニットは、ナセル上でほぼ水平の軸線を中心に回転することができるように設けられたハブ(8a、8b)およびほぼ半径方向にハブ(8a、8b)に固定された少なくとも2つのブレード(12a、12b)よりなる少なくとも1つのタービンロータ(10a、10b)と、該タービンロータ(10a、10b)と一体に回転する少なくとも1つのロータ(15、15')およびナセル(3)に固定された少なくとも1つのステータ(16)とを備えている、電気エネルギーを発生させるために風エネルギーを捕獲する装置において、第1捕獲ユニットおよび第2捕獲ユニットを備えており、これらの捕獲ユニットは、ぞれぞれ、二重反転し、マスト(2)の垂直軸線(5)の各側に配置され、ハブ(8a、8b)が整合軸線を中心に互いに独立して回転するように設けられた第1および第2タービンロータ(10a、10b)と、ディスコイド形状で製造された第1および第2発電機(9a、9b)とを備えており、これらの発電機の各々は - 対応するタービンロータ(10a、10b)に固着された少なくとも1つのディスク形部分を有する少なくとも1つのロータ(15、15')と、 - ロータ(15、15')に面した少なくとも1つのディスク形部分を有する少なくとも1つのステータ(16)と、 - 捕獲ユニットの各々においてロータ(15、15')の速度を独立して調整するように発電機(9a、9b)と関連されたパワーエレクトロニクス手段(22)と備えていることを特徴とする風エネルギーを捕獲するための装置。
IPC (4件):
F03D 1/02
, F03D 1/06
, F03D 7/04
, F03D 9/00
FI (4件):
F03D 1/02
, F03D 1/06 A
, F03D 7/04 A
, F03D 9/00 B
Fターム (13件):
3H078AA02
, 3H078AA26
, 3H078AA31
, 3H078BB01
, 3H078BB11
, 3H078BB18
, 3H078BB21
, 3H078CC01
, 3H078CC12
, 3H078CC22
, 3H078CC52
, 3H078CC62
, 3H078CC73
前のページに戻る