特許
J-GLOBAL ID:200903091096938404

ヒータ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-002696
公開番号(公開出願番号):特開平11-204236
出願日: 1998年01月09日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 SSR3をオン・オフ制御するヒータ4への通電制御で、ヒータ自体の温度スイッチによりマグネットスイッチ2を遮断する過熱保護や加熱対象5の温度検出により保護する方式では、SSRがオン状態で過熱状態になるまで保護できない。また、ヒータの断線と区別した故障検出ができない。【解決手段】 通電検出回路11はSSRの出力電圧又は電流の有無をオン・オフ信号として検出し、判定回路12はオン・オフ制御信号と通電検出回路の検出信号との同期状態を判定し、故障発生出力回路13は判定回路が非同期状態を判定したときにSSRの故障検出出力を得ることにより、SSR自体の正常/異常を直接に判定する。
請求項(抜粋):
ソリッドステートリレーをオン・オフ制御してヒータへの通電制御をするヒータ回路において、前記リレーの出力電圧又は電流の有無をオン・オフ信号として検出する通電検出回路と、前記リレーのオン・オフ制御信号と前記通電検出回路の検出信号との同期状態を判定する判定回路と、前記判定回路が非同期状態を判定したときに前記リレーの故障検出出力を得る故障発生出力回路とを備えたことを特徴とするヒータ回路。
IPC (2件):
H05B 3/00 310 ,  G05D 23/19
FI (2件):
H05B 3/00 310 J ,  G05D 23/19 C

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