特許

J-GLOBAL ID：200903091097852589

オブジェクトマッピング方式

発明者： 菅井 千春
出願人/特許権者： 日本電気エンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 福山 正博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-335304
公開番号（公開出願番号）：特開2001-154955
出願日： 1999年11月26日
公開日（公表日）： 2001年06月08日
要約：

【要約】【課題】分散オブジェクト環境下の監視制御システムに存在する数百万のオブジェクト間マッピングについて複雑な処理を排除し、システムのパフォーマンス向上の為に効率的なオブジェクトマッピング方式を提供する。【解決手段】上位システムNMS40内にTranslation Object(受信専用オブジェクト)43を作成しAgent Object32がManager Object42を意識せずにメッセージを送信可能とする。また、Agent Object32およびManager Object42のペア(対)オブジェクトを区別するため、Nickname(新識別子)を定義する。このNicknameをキーワードとして効率的なオブジェクトの特定を可能とする。

請求項（抜粋）：

複数の下位システムEMS(Element Management System)および上位システムNMS(Network Management System)を含む分散オブジェクト環境下の監視制御システムのオブジェクトマッピング方式において、前記下位システムEMS内に定義されているAgent Objectから前記上位システムNMS内に定義されているManager Objectにメッセージを転送する際に、Nickname(新識別子)を使用して該Nicknameから送信先オブジェクトを特定することを特徴とするオブジェクトマッピング方式。

Fターム (8件)：

5B089GA11 ,  5B089GA21 ,  5B089GB02 ,  5B089HA06 ,  5B089HB06 ,  5B089JB16 ,  5B089KA12 ,  5B089KB09