特許
J-GLOBAL ID:200903091099272997

箱体内の放熱方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-021623
公開番号(公開出願番号):特開平6-217438
出願日: 1993年01月18日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】 箱体内の温度を簡単な構造で、しかも効率良く低下させることができる箱体内の放熱方法を提供することにある。【構成】 電気接続箱1は、ケース2内にヒューズ12やリレー13等を収容して、これら電気部品類に所定の回路を形成するための入出力用の電線14を直接又はバスバーやコネクタを介して接続したものである。また、部品装着側には通常、防水及び防塵のための上部カバー3が装着され、一方電線14の引き出し側にも必要に応じて電線の引き出し口17が設けられた下部カバー4が装着される。この上部カバー3の側面には、吸気口6及び排気口7を備えた中空パイプ5が一体成形されており、中空パイプ5の中程にはノズル部8が形成され、そのノズル部8より下流側にはケース内に貫通する吸出孔9が設けられている。
請求項(抜粋):
ケース内に電気部品を収容してカバーを装着してなる箱体の放熱方法において、吸気口及び排気口を両端部に備え、内部にノズル部を形成すると共に、前記ノズル部の下流側にケース内に貫通する吸出孔を形成し、前記カバー上に一体的に設けた中空パイプによりケース内の熱気を吸い出すことを特徴とする箱体内の放熱方法。
IPC (2件):
H02G 3/16 ,  H05K 7/20

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