特許
J-GLOBAL ID:200903091102218761
組織再生用組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-233790
公開番号(公開出願番号):特開2004-075547
出願日: 2002年08月09日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】本発明の目的は、細胞の剥離、足場の加工、形成等の複雑な操作を不要とし、細胞移植治療を簡便に実施できる細胞含有組成物を提供することにある。また、移植操作の際に細胞への悪影響を極力排除する細胞含有組成物を提供することにある。【解決手段】上記課題を解決するため、本発明の組織再生用組成物は、流動性媒体と、流動性媒体中に浮遊し生体吸収性材料から形成されてなるマイクロ粒子と、該マイクロ粒子の表面に接着した細胞とを含んでなり、全体が流動性を有することを特徴とする組織再生用組成物である。細胞をマイクロ粒子の表面で増殖、または標的細胞へ分化誘導させるので、細胞はマイクロ粒子とともに流動性を維持しており、そのまま生体に注入して細胞移植することができる。これにより、細胞剥離、中和、足場の加工等の煩雑な細胞操作がなくなるとともに細胞に対する悪影響も回避できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
流動性媒体と、流動性媒体中に浮遊し生体吸収性材料から形成されてなるマイクロ粒子と、該マイクロ粒子の表面に接着した細胞とを含んでなり、全体が流動性を有することを特徴とする組織再生用組成物。
IPC (15件):
A61K9/10
, A61K35/12
, A61K35/23
, A61K35/30
, A61K35/32
, A61K35/34
, A61K35/39
, A61K35/407
, A61K35/54
, A61K47/34
, A61K47/36
, A61K47/42
, A61L27/00
, A61L31/00
, A61P43/00
FI (15件):
A61K9/10
, A61K35/12
, A61K35/23
, A61K35/30
, A61K35/32
, A61K35/34
, A61K35/39
, A61K35/407
, A61K35/54
, A61K47/34
, A61K47/36
, A61K47/42
, A61L27/00 V
, A61L31/00 Z
, A61P43/00 105
Fターム (32件):
4C076AA22
, 4C076BB32
, 4C076CC26
, 4C076EE24
, 4C076EE37
, 4C076EE43
, 4C076FF43
, 4C081AB11
, 4C081BA12
, 4C081BA16
, 4C081CA161
, 4C081CD091
, 4C081CD092
, 4C081CD122
, 4C081CD152
, 4C081CD34
, 4C081DA11
, 4C081DA13
, 4C081DC13
, 4C087AA01
, 4C087BB41
, 4C087BB45
, 4C087BB46
, 4C087BB47
, 4C087BB51
, 4C087BB52
, 4C087BB57
, 4C087BB63
, 4C087MA23
, 4C087MA67
, 4C087NA10
, 4C087ZB21
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