特許
J-GLOBAL ID:200903091102642334

光学ヘッド装置アクセス機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-222308
公開番号(公開出願番号):特開平8-087751
出願日: 1994年09月19日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】この発明は、部品点数および組立てコストを低減可能な光学ヘッド装置アクセス機構を提供することを目的とする。【構成】この発明の光学ヘッド装置アクセス機構によれば、対物レンズ10 (スライドベース14) を移動させるための推進力を提供する駆動コイル16aおよび16bとスライドベースの位置を検出するための位置センサ22aおよび22bは、スライドベースに供給される全ての駆動力とその駆動力に対応する摩擦力を確実に検出可能な位置に配置される。駆動コイルに供給された駆動電流の大きさに対応するスライドベースの現在位置および移動速度は、位置/速度制御回路120により、摩擦力により失われる駆動力に対応する駆動力を生じさせるための補償駆動電流に変換される。
請求項(抜粋):
記録媒体の記録面に光を集光する集光手段と、この集光手段を上記記録面と直交する方向に移動可能に保持する保持手段と、この保持手段を上記記録面と平行に移動させる移動手段と、この移動手段が移動された位置を検出する位置検出手段と、上記移動手段を駆動する駆動手段と、上記移動手段が上記記録面と平行に移動される際に、上記移動手段を案内する案内手段と、上記位置検出手段により検出された上記移動手段の位置、上記駆動手段から上記移動手段に供給される駆動力の大きさ、及び、上記移動手段が移動される速度とに基づいて上記案内手段と上記移動手段との間に生じる駆動力減衰成分の大きさを推定し、上記駆動手段から上記移動手段に供給される駆動力の大きさを補正する駆動力補正手段と、を有する光学ヘッド装置アクセス機構。
IPC (2件):
G11B 7/085 ,  G11B 21/08

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