特許
J-GLOBAL ID:200903091103630003

入出力バスインタフェース制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-353623
公開番号(公開出願番号):特開平9-185573
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】マルチプロセッサシステムにおける入出力動作効率改善によるシステム性能の向上の達成。【解決手段】送信バッファ4に格納されたコマンドの送信先アドレスと、チャネル情報判定部7で保持された情報からそのコマンドの実行順を保存すべき単位空間毎に送信先空間を識別し、前後のコマンドの送信先空間が異なれば、追越実行判定部で追越可と判定し、先行のコマンドが送信保留となった場合、後続のコマンドを追越実行し、この完了後に保留となったコマンドを送信する。
請求項(抜粋):
複数のマイクロプロセッサが並列に接続されるマルチプロセッサバスと、1又は複数の入出力装置が接続される入出力バスと、の入出力インタフェースを制御する方式であって、前記マイクロプロセッサから発行された前記入出力装置に対するコマンドを順次格納する送信バッファと、前記送信バッファに格納されたコマンドのアドレス情報から送信先の前記入出力装置のチャネル情報を特定し、該チャネル情報に基づき前記送信バッファに蓄積されている複数のコマンド相互の間の追い越し可能性を判定する手段と、後続のコマンドに追い越しされるコマンドを退避する手段と、を備えたことを特徴とする入出力バスインタフェース制御方式。
IPC (2件):
G06F 13/14 310 ,  G06F 13/12 310
FI (2件):
G06F 13/14 310 Y ,  G06F 13/12 310 A

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