特許
J-GLOBAL ID:200903091104016120
回折格子素子およびその製造方法、並びにこれを用いた偏光選択装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-035818
公開番号(公開出願番号):特開2003-232910
出願日: 2002年02月13日
公開日(公表日): 2003年08月22日
要約:
【要約】【課題】 安価で薄くて軽く、高い偏光分離度を実現できる回折格子素子およびその製造方法を提供する。【解決手段】 光重合性液晶を含むパターン層11と非光重合性液晶を含む充填層12とは、常光線に対する屈折率と異常光線に対する屈折率とのいずれか一方が等しくなっており、屈折率が異なる方の偏光のみがその屈折率差により回折される。光重合性液晶および非光重合性液晶の液晶配向処理方向は、例えば、パターン層11の延長方向11Aに対して垂直となっており、回折格子素子10に入射したS偏光は直進するが、P偏光のみが回折される。パターン層11および充填層12は、光重合性液晶モノマーと非光重合性液晶とを混合した光重合性混合材料を干渉波形によりパターン露光する際の相分離を利用して形成することができる。
請求項(抜粋):
第1の光学的異方性を有し所定周期で配列されたパターン層と、前記第1の光学的異方性とは異なる第2の光学的異方性を有し前記パターン層の間隙を充填する充填層とを備え、前記パターン層と前記充填層とで、常光線に対する屈折率と異常光線に対する屈折率とのいずれか一方が等しいことを特徴とする回折格子素子。
IPC (6件):
G02B 5/18
, G02B 5/30
, G02B 27/28
, G02F 1/13 505
, G02F 1/1335 510
, G02F 1/1337
FI (6件):
G02B 5/18
, G02B 5/30
, G02B 27/28 Z
, G02F 1/13 505
, G02F 1/1335 510
, G02F 1/1337
Fターム (53件):
2H049AA06
, 2H049AA12
, 2H049AA34
, 2H049AA45
, 2H049AA60
, 2H049BA05
, 2H049BA43
, 2H049BA45
, 2H049BB01
, 2H049BB42
, 2H049BC01
, 2H049BC05
, 2H049BC22
, 2H088EA47
, 2H088EA48
, 2H088FA08
, 2H088FA21
, 2H088HA01
, 2H088HA03
, 2H088HA18
, 2H088HA20
, 2H088HA21
, 2H088KA04
, 2H088KA05
, 2H088MA03
, 2H088MA20
, 2H090HA11
, 2H090HC05
, 2H090HC10
, 2H090HC19
, 2H090JC19
, 2H090LA02
, 2H090LA09
, 2H090MA01
, 2H090MA02
, 2H090MB13
, 2H090MB14
, 2H091FA07X
, 2H091FA07Z
, 2H091FA14Y
, 2H091FC10
, 2H091FC22
, 2H091FC23
, 2H091FC24
, 2H091GA01
, 2H091GA06
, 2H091GA08
, 2H091KA01
, 2H091LA30
, 2H091MA07
, 2H099AA12
, 2H099CA17
, 2H099DA00
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