特許
J-GLOBAL ID:200903091104568212

脆弱タブ破断機構を有する電池キャップアセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 孝雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-531842
公開番号(公開出願番号):特表2000-512062
出願日: 1997年02月27日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】所定圧力に応じて破断する導電性脆弱タブを含む電池圧力制御装置が開示されている。脆弱タブは、一カ所で固定部材に固定され、別の場所でたわみ部材に固定されており、たわみ部材は内部電池圧力の上昇に応じてたわむ。電池圧力が危険レベルまで上昇した時、たわみ部材は脆弱タブに対してそれを破壊できる高さの圧力を加える。タブが破壊されると、電池は開路状態になって、圧力が上昇し続ける危険性が減少する。圧力接触が断たれた後でも電池の内部圧力が上昇し続ける場合、圧力制御機構の第2工程が作動するようにしてもよい。すなわち、上記たわみ部材の圧力破裂領域が裂けて、電池の内部圧力を逃がす。
請求項(抜粋):
電極を有する電池内部内での圧力上昇を制御する電池キャップサブアセンブリであって、 外部回路と電気接触するための端子接点と、 前記端子接点と電気接続しており、電池内部の圧力の上昇に応じて変位するたわみ部材と、 前記たわみ部材に連結されているとともに電気接触しており、前記たわみ部材から離れた位置に所定の脆弱領域を有する脆弱部材と、を備え、前記たわみ部材が第1所定圧力に応じて変位したときに、前記脆弱部材が前記脆弱領域で破壊されることによって前記端子接点を前記電極から電気的に切り離す、電池キャップサブアセンブリ。
IPC (4件):
H01M 10/52 ,  H01M 2/04 ,  H01M 2/34 ,  H01M 10/40
FI (4件):
H01M 10/52 ,  H01M 2/04 C ,  H01M 2/34 A ,  H01M 10/40 Z

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