特許
J-GLOBAL ID:200903091105529105
封緘シート及びそれを使用した情報記録体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
滝田 清暉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-193190
公開番号(公開出願番号):特開平6-072072
出願日: 1992年06月26日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 宛先と通信文とを片面に同時印刷し、内部に情報を隠蔽した封印葉書を作製できる封緘シート並びに情報記録体。【構成】 3つ折りにして葉書サイズとなる支持体1、これに積層し、表面に情報を記録することのできる弱粘着性の感熱接着剤層2並びに支持体1の裏面に積層した強接着性の感熱接着剤層3から成る。弱接着性の感熱接着剤層2は、封緘シートの3分割された中央領域2aと左側領域2bとに積層し、強接着性の感熱接客剤層3は、封緘シートの中央領域3aと右側領域3bとに積層する。感熱接着剤層2の表面には通信文を印刷し、残る右側の領域にはその表面に宛先を印刷する。これをS字状に3つ折りにして熱圧着する。
請求項(抜粋):
S字状又はZ字状に3つ折りにして所定のサイズとなる支持体、該支持体の一方の面の約2/3の面積に積層せしめた、表面に情報を記録することのできる弱接着性の感熱接着剤層、及び該支持体の他方の面の約2/3の面積に積層せしめた強接着性の感熱接着剤層とから成る封緘シートであって、前記弱接着性の感熱接着剤層が、3つ折りにして3分割される中央の領域と左右何れか一方の領域とに積層されており、該隣接する2つの領域を熱圧着せしめた場合の該剥離面のT型剥離強度が、20°C、65%RHの環境下における300mm/分の剥離速度の下で、10〜150g/50mmであると共に、前記強接着性の感熱接着剤層が、3つ折りにして3分割される中央の領域と、前記弱接着性の感熱接着剤層が積層された領域とは表裏の関係にならない領域とに積層されており、該隣接する2つの領域を熱圧着せしめた場合に、該接着面が剥離不可能となることを特徴とする封緘シート。
IPC (2件):
B42D 15/02 501
, D21H 27/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平2-164598
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特開平4-126298
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特開平4-071280
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特開平3-178498
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特開平3-108594
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