特許
J-GLOBAL ID:200903091106363103

自動販売機のドアロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-288978
公開番号(公開出願番号):特開2000-120311
出願日: 1998年10月12日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】 自動販売機のドアが無理にこじあけられることを防ぐ。【解決手段】 自販機本体3の天板にドアロック装置2を固定する。ドアロック装置2は、ロック位置とロック解除位置との間で揺動するロックプレート13を有する。ロックプレート13には接続ブラケット25を介して制御プレート28が軸着されている。ロック位置では、制御プレート28の後端がストッパ33に係合してその後退が阻止され、ロックプレート13はロック位置に保持される。ドアロック装置2に組み込まれたキーシリンダにキーを差し込んで解錠操作を行うと、ローラー40aが上昇して制御プレート28の後端を持ち上げ、コイルバネ35の付勢によりロックプレート13がロック解除位置に移動する。
請求項(抜粋):
自販機本体にドアが開閉自在に取り付けられた自動販売機のドアロック装置において、自販機本体に固定されるロック装置本体部と、ロック装置本体部に移動自在に組み込まれ、前記ドアの開放路に突出してその開放を禁止するロック位置とドアの開放路から退避してその開放を許容するロック解除位置との間で移動するロック部材と、ロック装置本体部の内部で前記ロック部材に揺動自在に軸着され、自由端側に形成された係止部がロック装置本体部に固定されたストッパに係合することによってロック部材をロック位置に保持し、かつ前記係止部とストッパとの係合解除によりロック部材がロック解除位置に移動することを許容する制御部材と、ロック装置本体部に設けられキーの挿入及び回動によって前記制御部材を揺動させ、前記係止部とストッパとの係合を解除するロック解除手段とからなることを特徴とする自動販売機のドアロック装置。
IPC (2件):
E05B 65/02 ,  E05B 65/06
FI (2件):
E05B 65/02 C ,  E05B 65/06 J

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