特許
J-GLOBAL ID:200903091106467367
冷凍装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-017946
公開番号(公開出願番号):特開平6-011198
出願日: 1991年02月08日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】 第1の蒸発器による冷却が不要となったとき、高段側圧縮機を停止して低段側圧縮機のみで冷凍運転を行えるようにした。【構成】 高段側圧縮機を迂回する迂回回路を設け、第1の蒸発器の冷凍温度またはその箇所の温度や圧力を検知する検知器を備え、この検知器の値が所定値以下となったとき高段側圧縮機を停止するようにした。【効果】 不必要となった高段側圧縮機の運転を停止して冷凍装置の効率のよい運転を行うことができる。
請求項(抜粋):
高段側圧縮機、凝縮器、第1の絞り装置、第1の蒸発器の順に接続した冷凍サイクルと、一端が上記凝縮器と上記第1の絞り装置の間に接続され他端が上記高段側圧縮機と上記第1の蒸発器の間に接続し、上記第2の絞り装置、第2の蒸発器、低段側圧縮機の順に接続された第1の迂回回路と、上記高段側圧縮機の吐出側から吸入側への冷媒の逆流を阻止する逆止弁を有し、上記高段側圧縮機を迂回する第2の迂回回路と、上記第1の蒸発器の周囲空気温度またはこれに対応する箇所の温度あるいは圧力を検知するための検知器とを備え、上記検知器による検出値が所定値以下に達したとき上記高段側圧縮機を停止するようにしたことを特徴とする冷凍装置。
IPC (2件):
F25B 1/10
, F25B 5/02 530
前のページに戻る