特許
J-GLOBAL ID:200903091107817833

火災報知設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川久保 新一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-284380
公開番号(公開出願番号):特開平7-114682
出願日: 1993年10月19日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】 複数の端末機器をシステムポーリング、ポイントポーリング、セレクティング等する場合、火災報知設備が大型化し、アドレスを付与すべき端末機器の数が増加したときに、各アドレスを呼び出す時間が長くならず、また、アドレス用として中途半端なビット数を扱うことによる画一的な処理の困難性を排除できる火災報知設備を提供することを目的とするものである。【構成】 端末機器をグループ化してシステムポーリング等する場合、複数のグループを複数のトラックに分け、このトラック毎に、システムポーリングを実行し、トラック情報をコマンドに含めるものである。
請求項(抜粋):
発信機、火災感知器等の複数の端末機器が受信部に接続され、上記各端末機器にアドレスが付与され、状態の変化があった上記端末機器を検出する火災報知設備において、上記複数の端末機器を複数のグループに分け、上記受信部に応答するタイミングを上記グループ毎に異ならせ、状態が変化した上記端末機器が属するグループの上記応答タイミング時に、上記状態が変化した上記端末機器が上記受信部に応答するシステムポーリングを行なうシステムポーリング手段と;このシステムポーリングにおいて上記受信部に応答した上記端末機器が属するグループ内の上記複数の端末機器が上記受信部に応答するタイミングを上記端末機器毎に異ならせ、状態が変化した上記端末機器が自己の応答タイミング時に応答するポイントポーリングを行なうポイントポーリング手段と;このポイントポーリングで上記受信部に応答した上記端末機器から、上記受信部が所定情報を収集するセレクティングを行なうセレクティング手段と;を有し、上記システムポーリングにおける上記複数のグループを複数のトラックに分け、このトラック毎に、上記システムポーリングを実行することを特徴とする火災報知設備。
IPC (3件):
G08B 17/00 ,  G08B 26/00 ,  H04Q 9/00 311

前のページに戻る