特許
J-GLOBAL ID:200903091109347397

火災警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-357360
公開番号(公開出願番号):特開平5-159172
出願日: 1991年12月02日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【目的】 臭いを検出して火災を判別する火災警報装置において、対となる複数の臭い検出器の設置場所の環境条件に合わせて、又は、環境条件の変化に合わせて、臭いの判別基準を最適なものにできることを目的としている。【構成】 焦げ臭に応答し易い第2の臭い検出器の所定出力を検出するしきい値検出回路、及び又は、焦げ臭に応答しにくい第1の臭い検出器の出力が所定範囲にあることを検出する帯域検出回路に、定数変更手段を設け、しきい値検出回路の定数であるしきい値、及び又は、帯域検出回路の定数であるいき値関数を自動的にまたは手動で選択できるようにしている。
請求項(抜粋):
火災に伴って生じる焦げ臭に応答しにくいが日常使用されるアルコール等に応答し易い第1の臭い検出器と、火災に伴って生じる焦げ臭に応答し易いがアルコール等に応答しにくい第2の臭い検出器と、上記第2の臭い検出器の所定出力を検出するしきい値検出回路と、上記しきい値検出回路が動作した時に上記第1の臭い検出器の出力が所定範囲にあることを検出し出力する帯域検出回路と、上記しきい値検出回路と帯域検出回路の出力により火災信号を発する警報回路とを備えた火災警報装置において、上記しきい値検出回路及び又は帯域検出回路に定数変更手段を設けたことを特徴とする火災警報装置。
IPC (2件):
G08B 17/06 ,  G01N 27/00

前のページに戻る