特許
J-GLOBAL ID:200903091109777197

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-194845
公開番号(公開出願番号):特開平10-039562
出願日: 1996年07月24日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 転写紙の先端浮きによる搬送不良を従来の紙づまりセンサで検出した場合、紙づまりが検出されるまでは転写紙の先端が浮いたまま搬送されるため、紙づまりが検出されるまでの間に、転写紙が感光ドラムのクリーナー部に突入してしまったり、定着器の定着ローラに巻き付いてしまう等という不具合が生じていた。【解決手段】 図1(B)は搬送中の転写紙の浮き量を検知するための転写紙位置検知部2100の構成図である。ここでは、PSD(半導体位置検出素子)を用いて、PSDと転写紙との距離を検出することにより、矢印方向に搬送されている転写紙の浮き量を検出している。図1(B)において、転写紙の浮き量の検出は、LED2102から転写紙に光ビームを照射し、その反射光をPSD2105で受け、そのスポット光の重心位置をPSD駆動・信号処理回路2105で演算することで行われる。
請求項(抜粋):
転写紙の搬送手段を有し、搬送された転写紙に画像形成を行う画像形成装置において、搬送中の転写紙先端の浮き量を検知するための位置検出手段と、前記位置検出手段により検知された転写紙の浮き量が所定以上と検出されたときには、前記搬送手段による転写紙の搬送を停止するように制御する制御手段とを具備したことを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/00 526 ,  B65H 7/02 ,  G03G 21/00 378 ,  G03G 21/00 386 ,  H04N 1/00 108
FI (5件):
G03G 15/00 526 ,  B65H 7/02 ,  G03G 21/00 378 ,  G03G 21/00 386 ,  H04N 1/00 108 J

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