特許
J-GLOBAL ID:200903091110265582
3次元仮想空間表示方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-194760
公開番号(公開出願番号):特開平10-040423
出願日: 1996年07月24日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 仮想空間の利用者の視点からの距離に応じて利用者の分身について適切な画像表示が行われ、画像表示速度の向上が図られる3次元仮想空間表示方法を提供する。【解決手段】 相手との距離に応じて最もコミュニケーションに適した形態で相手の仮想空間における分身を表現するために、自分の仮想空間内における視点からの距離に応じて複数の対人距離帯を仮想空間内に設ける。自分の仮想空間内における視点からそれぞれの領域の境界までの距離は、利用者の端末画面上の仮想空間を表示しているウインドウの大きさに応じて動的に設定する。それぞれの部分領域に所属する利用者の分身は自分の視点からの距離に見合った量の情報を有する形態で画面表示される。
請求項(抜粋):
複数の端末がネットワークを介して通信し、端末のウインドウに表示されている3次元仮想空間を端末利用者の間で共有する利用者参加型システムにおける3次元仮想空間表示方法であって、前記仮想空間内の前記システムの端末利用者の視点から前記仮想空間内に存在する対人距離を求めるステップと、前記仮想空間内の前記視点から距離に応じて複数の対人距離帯を設定するステップと、前記対人距離から、仮想空間内の人物を前記対人距離帯に対応して表示するステップと、前記システムの端末利用者が使用している端末に表示されるウインドウの大きさに対応して前記対人距離帯を設定するステップと、を有する3次元仮想空間表示方法。
IPC (5件):
G06T 17/40
, G06F 3/14 340
, G06F 13/00 354
, G06F 13/00 355
, G06F 17/00
FI (5件):
G06F 15/62 350 K
, G06F 3/14 340 A
, G06F 13/00 354 D
, G06F 13/00 355
, G06F 15/20 D
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