特許
J-GLOBAL ID:200903091110494085
液晶表示装置及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-353456
公開番号(公開出願番号):特開2003-156732
出願日: 2001年11月19日
公開日(公表日): 2003年05月30日
要約:
【要約】【課題】 取り扱いが容易で、大画面化が容易な液晶表示装置を提供する。【解決手段】 対向面に電極が形成された一対の基板のうちの少なくとも一方の対向面上に、無機粒子を樹脂に分散した塗工液を塗布した後、無機粒子を酸性水溶液又はアルカリ性水溶液で溶解することにより空孔を形成して多孔質フィルムとする。この多孔質フィルムの空孔内に液晶材料を充填して液晶層を構成する。多孔質フィルムを構成する樹脂としては、例えば熱可塑性樹脂を用いる。無機粒子を溶出する酸性水溶液あるいはアルカリ性水溶液の濃度は、例えば1N以下とする。
請求項(抜粋):
対向面に電極が形成された一対の基板間に多孔質フィルムが挟持されるとともに、当該多孔質フィルムの空孔内に液晶材料が充填されてなり、上記多孔質フィルムは、樹脂中に分散された無機粒子を酸性水溶液又はアルカリ性水溶液で溶解することにより空孔が形成された多孔質フィルムであることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1334
, G02F 1/13 101
FI (2件):
G02F 1/1334
, G02F 1/13 101
Fターム (14件):
2H088EA02
, 2H088GA10
, 2H088HA01
, 2H088JA04
, 2H088MA18
, 2H088MA20
, 2H089HA04
, 2H089JA03
, 2H089JA05
, 2H089KA05
, 2H089QA14
, 2H089QA16
, 2H089RA04
, 2H089TA01
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