特許
J-GLOBAL ID:200903091111858145
車両用障害物検出装置及び障害物検出用トランスデューサの配置方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-106589
公開番号(公開出願番号):特開平11-304910
出願日: 1998年04月16日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 障害物と車両との位置関係を、ユーザが感覚的に認識し易いように検出する車両用障害物検出装置及び障害物検出用トランスデューサの配置方法の提供。【解決手段】 2つのトランスデューサ(以下、Tr)によって形成される複数の検出範囲の境界線のうちの何れか2つが、自動車の車両側方に沿った線の延長線上と、車両前端(後端)に沿った線の延長線上になるように、所定の開角をなして近接配置された検出ユニットを、自動車の4つのコーナにそれぞれ設けると共に、表示器6の表示パターンの設定も、該2つの境界線の設定に合わせる。そして、表示器6には、2つのTrによってコーナ毎に検出したところの、該自動車から障害物までの距離に相当する表示パターンを点灯させる。
請求項(抜粋):
車両の周囲に少なくとも2つのトランスデューサを設け、それらのトランスデューサの検出領域により、2つの非重複領域とそれら2つの非重複領域に挟まれる1つの重複領域とを形成し、それらの領域内に存在する障害物の有無及び位置を検出する検出手段を備える車両用障害物検出装置であって、前記2つのトランスデューサは、前記非重複領域と重複領域との2つの境界線が、前記車両側方の近傍であって、その車両側方に平行な線の延長線上と、前記車両前端及び/または後端の近傍であって、その車両前端及び/または後端に平行な線の延長線上とに位置するように、所定の開角をなして前記車両のコーナに近接配置されていることを特徴とする車両用障害物検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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