特許
J-GLOBAL ID:200903091112496891

カルバゾール誘導体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-040609
公開番号(公開出願番号):特開平6-228095
出願日: 1993年02月04日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 脳内虚血時の脳細胞を保護して虚血性脳障害を抑制するカルバゾール誘導体を提供する。【構成】 一般式(I)を有する化合物およびその薬理学的に許容される酸付加塩。[式中、R1〜R8は、水素原子、低級アルキル基、低級アルコキシル基(当該低級アルコキシル基はジ低級アルキルアミノ基、N-メチルピペラジニル基で置換されてもよい)、水酸基、アセトキシル基、ニトロ基、アミノ基、またはハロゲンから成る群より選択され、R9はアミノ、基-N(R10)-(CH2)n-R11(但し、R10=H、低級アルキル;R11=ジ低級アルキルアミノ、あるいはピペリジノ等の環式アミン;n=2〜4の整数)、ピペラジン-1-イル(4位が低級アルキルで置換されていてもよい)等からなる群から選択される。
請求項(抜粋):
式:【化1】〔式中、R1 〜R8 は同一または異なって、水素原子、低級アルキル基、低級アルコキシル基(当該低級アルコキシル基はジ低級アルキルアミノ基、N-メチルピペラジニル基で置換されてもよい)、水酸基、アセトキシル基、ニトロ基、アミノ基、またはハロゲンから成る群より選択され、R9 は次の式:【化2】から選択され、R10は水素原子または低級アルキル基から選択され、R11はジ低級アルキルアミノ基、モルホリノ基、ピペリジノ基、ピロリジノ基、または1H-イミダゾール-1-イル基から選択され、nは2〜4の数値から選択され、R12は水素または低級アルキル基から選択され、mは2または3の数値から選択される〕を有する化合物(ただしR1 〜R8 がすべて水素原子であり、かつR9 がアミノ基である化合物は含まない)およびその薬理学的に許容される酸付加塩。
IPC (8件):
C07D209/86 ,  A61K 31/40 AAM ,  A61K 31/415 ,  A61K 31/445 ,  A61K 31/495 ,  A61K 31/535 ,  A61K 31/55 ,  C07D209/88

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