特許
J-GLOBAL ID:200903091112626760

キヤリツジ移送機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-180609
公開番号(公開出願番号):特開平5-002843
出願日: 1991年06月26日
公開日(公表日): 1993年01月08日
要約:
【要約】【目的】 ストッパの摩耗を防ぎ、また、フォロワばねの摩耗も少なくし、かつフォロワピンが外れることがなく確実な移送を行えるキャリッジ移送機構を提供する。【構成】 フォロワピン12をリードスクリュー13側に押圧するフォロワばね14と、リードスクリュー13とでフォロワばね14を介在させて移送ずれ防止用のストッパとなるキャリッジの肩部17とを設ける。【効果】 フォロワばね14のリードスクリュー13での摩耗が低減し、キャリッジの肩部17のリードスクリュー13の突き当てによる破損を完全に防止できる。
請求項(抜粋):
先端に磁気ヘッドが取り付けられたキャリッジにフォロワピンが固定され、このフォロワピンがステッピングステッピングモータによって回転駆動されるリードスクリューに係合され、前記ステッピングモータによって回転する前記リードスクリューにトレースされて前記フォロワピンが移動し、このフォロワピンの移動によって前記キャリッジが移送されるキャリッジの移送機構において、前記リードスクリューを挾んで前記フォロワピンと対向し、前記フォロワピンを前記リードスクリュー側に押圧するフォロワばねと、前記リードスクリューとの間に前記フォロワばねを介在させて、移送ずれのストッパとなるキャリッジ肩部とを前記キャリッジに備え、キャリッジ肩部を、前記フォロワばねに形成された開口部から突出させたことを特徴とするキャリッジ移送機構。
IPC (2件):
G11B 21/02 ,  G11B 21/24
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-011958

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