特許
J-GLOBAL ID:200903091113671000

ジカルボン酸とジアミンを基材とするポリアミドの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田代 烝治 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-531440
公開番号(公開出願番号):特表平11-503778
出願日: 1996年03月28日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】(a) 室温で固体状態で、残存している水分含量が5重量%未満である、4〜12の炭素原子を有するジカルボン酸と4〜12の炭素原子を有するジアミンとの混合物を、反転2軸スクリュー押出し機(contrarotating)中、自然圧(autogenous pressure)下、150〜400°Cに加熱し、生成物Aを生成させ、(b) 同方向回転2軸スクリュー押出し機が異なった圧力を有するセグメントを少なくとも2つ有することを条件とし、生成物Aを該同方向回転2軸スクリュー押出し機に供給し、150〜400°Cの範囲の温度に暴露し、存在する残存水分及び重縮合からの水を脱気口から除去して、生成物Bを生成させる、ことにより、押出し機中で重縮合によりジカルボン酸とジアミンとを基材とするポリマーを製造する。
請求項(抜粋):
(a) 室温で固体状態で、残存している水分含量が5重量%未満である、4〜12の炭素原子を有するジカルボン酸と4〜12の炭素原子を有するジアミンとの混合物を、反転2軸スクリュー押出し機中、自然圧下、150〜400°Cに加熱し、生成物Aを生成させ、(b) 同方向回転2軸スクリュー押出し機が、異なった圧力を有するセグメントを少なくとも2つ有することを条件とし、生成物Aを該同方向回転2軸スクリュー押出し機に供給し、150〜400°Cの範囲の温度に暴露し、存在する残存水分及び重縮合からの水を脱気口から除去して、生成物Bを生成させる、ことを特徴とする、押出し機中で重縮合によりジカルボン酸とジアミンとを基材とするポリマーを製造する方法。

前のページに戻る