特許

J-GLOBAL ID：200903091114315290

画像形成処理装置

発明者： 西多 平
出願人/特許権者： 株式会社リコー
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-004817
公開番号（公開出願番号）：特開2001-197227
出願日： 2000年01月13日
公開日（公表日）： 2001年07月19日
要約：

【要約】【課題】 記録媒体の特性や画像形成機能の変化に対応して、最適な作像条件を自動的に設定して画像形成を行うことが可能な画像形成処理装置を提供する。【解決手段】 記憶媒体10の原稿画像の読み取り部11、読み取りデータに基づき判定制御を行う判定制御部8が設けられ、像形成部7の一時的誤動作の判定では、再度原稿1の読み取りと記憶媒体10への画像形成を行い、像形成部7の不適確な記録条件の設定の判定では、判定制御部8が判定処理データメモリ12からの基準データにより像形成部7に適確な記録条件を設定し、像形成部7の回復不能な誤動作又は経年劣化の判定では、警報器13が警報を発し送信部21を介しメンテナンス会社に通報送信され、像形成部7の異常発生の適確迅速な自動検知と適確なメンテナンス対応が可能になり、像形成部7に常に最適な記録条件を自動的に設定し、記憶媒体10に常に高品質の画像形成を行うことが可能になる。

請求項（抜粋）：

原稿画像を読み取った第1のデジタル画像データを、記録画像データに変換し、該記録画像データに基づき、記録媒体に前記原稿画像を記録する画像記録手段と、前記記録媒体に記録された前記原稿画像を読み取り、第2のデジタル画像データに変換するデジタルデータ変換手段と、前記記録画像データと前記第2のデジタル画像データとを比較判定するデータ比較判定手段と、該データ比較判定手段の比較データに基づき、前記画像記録手段の誤動作を検出する誤動作検出手段と、該誤動作検出手段の誤動作の検出により、前記画像記録手段に前記原稿画像を再度読み取らせ、記録画像データに変換して記録媒体に、再度前記原稿画像の記録を行わせる制御手段とを有することを特徴とする画像形成処理装置。

IPC (3件)：

H04N 1/00 ,  B41J 29/46 ,  G06F 3/12

FI (4件)：

H04N 1/00 A ,  H04N 1/00 E ,  B41J 29/46 C ,  G06F 3/12 K

Fターム (22件)：

2C061AP04 ,  2C061AQ06 ,  2C061KK26 ,  2C061KK28 ,  2C061KK35 ,  5B021AA19 ,  5B021CC05 ,  5B021KK00 ,  5B021NN00 ,  5B021NN03 ,  5B021NN16 ,  5B021NN23 ,  5B021QQ04 ,  5C062AA05 ,  5C062AB02 ,  5C062AB08 ,  5C062AB22 ,  5C062AB42 ,  5C062AC04 ,  5C062AC58 ,  5C062AF15 ,  5C062BA00

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平4-258080
  
• 特開平4-018850
  
• 特開平4-258080
  
• 特開平4-018850