特許
J-GLOBAL ID:200903091114742164
インクジェット記録装置及び画像形成方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-061016
公開番号(公開出願番号):特開2009-214439
出願日: 2008年03月11日
公開日(公表日): 2009年09月24日
要約:
【課題】簡便な方法で中間転写体上への画像形成性と転写性を両立することができるインクジェット記録装置及び画像形成方法を提供する。【解決手段】少なくとも1次画像が形成される画像形成領域に温度によって濡れ性が異なる感温性材質を含む中間転写ベルト12と、中間転写ベルト12にインクを打滴する印字部14と、画像形成領域に形成された1次画像を記録媒体18に転写する転写部20と、少なくとも印字部14と対向する位置における中間転写ベルト12を冷却する冷却部26と、転写部20に含まれる背面ローラ20A及び転写ローラ20Bに内蔵され、転写時の中間転写ベルト12を加熱するヒータと、を備え、冷却部26によって画像形成時の中間転写ベルト12が親液性となる温度以下に冷却し、ヒータによって転写時の中間転写ベルト12が撥液性となる温度以上に加熱することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
インクを吐出して記録を行なうインクジェット記録装置において、
インクを吐出するインク吐出手段と、
前記インク吐出手段から吐出されたインクによって形成された画像を一時的に保持するとともに、前記画像を保持する画像形成領域は温度によってインク濡れ性が異なる性質を有する中間転写体と、
前記中間転写体を所定の移動方向に移動させる移動手段と、
前記中間転写体に一時的に保持された画像を記録媒体に転写する転写手段と、
前記インク吐出手段から吐出されたインクによって画像が形成される画像形成時には前記画像形成領域が親液性となり、前記転写手段において前記中間転写体から前記記録媒体に画像を転写する転写時には前記画像形成領域が撥液性となるように、前記中間転写体の温度を可変させる温度可変手段と、
を備えたことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J3/04 101Z
, B41M5/00 A
Fターム (29件):
2C056FA04
, 2C056FB02
, 2C056FD13
, 2C056HA45
, 2C056HA46
, 2H186AB06
, 2H186AB10
, 2H186AB17
, 2H186AB23
, 2H186AB25
, 2H186AB31
, 2H186AB44
, 2H186BA11
, 2H186BB09X
, 2H186BB30X
, 2H186BB33X
, 2H186BB55X
, 2H186DA08
, 2H186DA18
, 2H186FA14
, 2H186FA16
, 2H186FB11
, 2H186FB17
, 2H186FB22
, 2H186FB25
, 2H186FB29
, 2H186FB48
, 2H186FB54
, 2H186FB57
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
画像形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-178548
出願人:キヤノン株式会社
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