特許
J-GLOBAL ID:200903091117251668

伝送路二重化処理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-251658
公開番号(公開出願番号):特開平11-098161
出願日: 1997年09月17日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】伝送路二重化処理方式において、片方の伝送路で異常が発生した場合も、伝送を停止することなく、継続することが可能になる。。【解決手段】第1、第2の伝送路によって二重化された二重化伝送路を、複数の端末機器間に配設し、TCPプロトコルを用いてストリーム単位列のデータを、前記端末機器間に送受信可能にした伝送路二重化処理方式において、前記各伝送路にそれぞれ前記ストリーム単位列のデータを同時に送信する送信送信手段と、前記送信手段により送信されたデータのうち先に到着したデータのみを生かす受信手段と、前記両伝送路のいずれかに異常が発生したことを検出する異常検出手段と、前記異常検出手段により伝送路の異常発生が検出されたとき、該異常発生した伝送路を開路し、残りの正常な伝送路により送信受信を行う伝送路切換手段を具備した伝送路二重化処理方式。
請求項(抜粋):
第1、第2の伝送路によって二重化された二重化伝送路を、複数の端末機器間に配設し、TCPプロトコルを用いてストリーム単位列のデータを、前記端末機器間に送受信可能にした伝送路二重化処理方式において、前記各伝送路にそれぞれ前記ストリーム単位列のデータを同時に送信する送信送信手段と、前記送信手段により送信されたデータのうち先に到着したデータのみを生かす受信手段と、前記両伝送路のいずれかに異常が発生したことを検出する異常検出手段と、前記異常検出手段により伝送路の異常発生が検出されたとき、該異常発生した伝送路を開路し、残りの正常な伝送路により送信受信を行う伝送路切換手段と、を具備したことを特徴とする伝送路二重化処理方式。
IPC (3件):
H04L 12/40 ,  H04L 1/22 ,  H04L 29/14
FI (3件):
H04L 11/00 320 ,  H04L 1/22 ,  H04L 13/00 311
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平2-250538
  • 特開平2-250538
  • 多重化伝送路通信制御方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-175241   出願人:株式会社日立製作所, 日立プロセスコンピュータエンジニアリング株式会社
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