特許
J-GLOBAL ID:200903091119720878

吸収性物品の折戻し装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 正林 真之 ,  藤田 和子 ,  相川 俊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-181921
公開番号(公開出願番号):特開2004-141627
出願日: 2003年06月25日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】被加工品をスムーズに搬送しつつ、連続的に折戻すことを可能にする装置を提供する。【解決手段】搬送軸を挟んで搬送面68、69、70、71を備える折戻し装置10において、各搬送面68、69、70、71に被加工品100を付けるような機構を設け、被加工品100と該装置との不必要な摩擦を防ぎつつ、被加工品を連続的に搬送しつつ、搬送方向に略沿った折り曲げ線101a、103aの曲げの度合いを減少させるように、前記搬送面68、69、70、71を前記搬送方向に同期して動くように配置したことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
断面において両側に延びるひさし部と中央に凹部を有する帯状の長手方向に延びる被加工品の前記凹部と前記ひさし部の継ぎ目であって、長手方向に延びるそれぞれの屈曲部の屈曲度合いを減少させる吸収性物品の折戻し装置において、 前記折戻し装置は、 所定距離隔てて向い合う2つの帯状の搬送面であって、重なり合えるそれぞれの長手方向に沿ってねじり状態でそれぞれ配置されており、相互に同期して前記長手方向に動く前記2つの搬送面を1つの搬送面対とし、被加工品が搬送される方向である搬送方向に沿う搬送軸を挟んで、第1及び第2の搬送面対を、それぞれの重なり合える長手方向である第1及び第2の長手方向が前記搬送軸に徐々に近接していくように、前記第1及び第2の搬送面対を備え、 前記第1の搬送面対の2つの搬送面と前記第2の搬送面対の2つの搬送面とが異なる向きのねじり状態で備えられ、 前記第1の搬送面対の2つの搬送面と前記第2の搬送面対の2つの搬送面とは、前記搬送軸の所定の位置において、前記被加工品のそれぞれの側のひさし部の少なくとも一部を挟んでいるように備えられ、 前記第1及び第2の搬送面対のそれぞれの搬送面は、同期して動くことを特徴とする吸収性物品の折戻し装置。
IPC (4件):
A61F13/15 ,  A61F5/455 ,  A61F13/472 ,  A61F13/49
FI (4件):
A61F13/18 360 ,  A61F5/455 ,  A61F13/18 340 ,  A41B13/02 S
Fターム (15件):
3B029BF03 ,  3B029BF04 ,  4C003GA01 ,  4C003GA05 ,  4C098AA09 ,  4C098CC18 ,  4C098CC31 ,  4C098CC33 ,  4C098CC34 ,  4C098CC36 ,  4C098CC37 ,  4C098CE11 ,  4C098DD01 ,  4C098DD05 ,  4C098DD12

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