特許
J-GLOBAL ID:200903091121535565

ATM通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-102135
公開番号(公開出願番号):特開平9-289513
出願日: 1996年04月24日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 バーストの発生を予測してセルの輻輳・廃棄を可能な限り未然に防止するATM通信方式を提供する。【解決手段】 ATMスイッチノード13は、VCの入口でバーストサイズのオンライン情報のみの監視を行い、違反セルのCLP書き換え、廃棄動作を行わないUPC42と、ピークレートのみでシェイピングすることのできるクラスを持ち、更に特定のVCのセルのみを別の遅延優先順位クラスに切り替え/復帰する機能を備えた複数クラス遅延優先制御機能付きのバッファ23と、オンライン情報に基づいて輻輳の発生の予測を行うプロセッサ53と、セルルーティング/多重機能部63とを有し、バーストサイズにより近い将来にバーストを発生するであろうVCを予測してバースト抑制指示を通知し、前段のスイッチに算出した抑制レート値内でトラヒックを完全に止めることなくセル転送を行うよう前もってトラヒック制御を行わせる。
請求項(抜粋):
複数のVCの入口でセルのトラヒック量を監視するトラヒック監視手段を含むATMスイッチノードにより構築されるATMネットワークにおいて、前記トラヒック監視手段は、セルが送られてくる各VCのオンライン情報の監視のみをリアルタイムに行い、オンライン情報に基づいて輻輳の発生の予測を行うことを特徴とするATM通信方式。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (2件):
H04L 11/20 G ,  H04Q 3/00

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