特許
J-GLOBAL ID:200903091124165050

全方向ターゲット用シャッタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-276144
公開番号(公開出願番号):特開平7-103765
出願日: 1993年10月07日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 使用時にだけ全方向ターゲットを機能させ、非使用時には全方向ターゲットの機能を停止させることができるシャッタ装置を提供する。【構成】 支柱5の上部周面にその周方向に60°ずつ間隔を置いて環状に配設された6つのプリズム701からなる全方向ターゲット7の外周に、円筒状の内筒9及び外筒11を配設し、該内筒9及び外筒11の周面907,1107で前記入出射面703に対応した箇所に窓909,1109をそれぞれ形成し、これら内筒9及び外筒11を、制御回路1309の制御によりモータ1301で前記周方向に30°ずつ回転させて、内筒9及び外筒11の各窓909,1109や、該各窓909,1109間の周面部分を各入出射面703の前方に位置させることで、該各入出射面703を開放、遮蔽するようにした。
請求項(抜粋):
入出射面に入射された光波を内部で反射し、この反射光波をその入射方向に向けて出射するプリズムが水平面内で環状に複数配設された全方向ターゲットのシャッタ装置であって、前記全方向ターゲットの外周に配設される筒状部材と、前記筒状部材に設けられ、該筒状部材と前記全方向ターゲットとの相対的な移動により前記複数のプリズムの入出射面を同時に開放する光波透過部と、前記筒状部材に設けられ、該筒状部材と前記全方向ターゲットとの相対的な移動により前記複数のプリズムの入出射面を同時に遮蔽する光波遮蔽部と、前記全方向ターゲット及び前記筒状部材のいずれか一方を他方に対し相対的に移動させる駆動手段と、を備えることを特徴とする全方向ターゲット用シャッタ装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-195577

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